2005年08月12日
東北道利根川橋
東北自動車道を北上し利根川を渡ると,いつも「行ってきます!」という気持ちになる。南下してきてやはり利根川を渡ると「ただいま!」という気持ちになる。なんでこんな気持ちになるのかと考えてみたら,この橋は高速道路の橋としては珍しくトラス構造の下路橋なのだ。
下路橋というのは,道路部分が橋構造(橋桁)の下の部分にある橋。実際に走ってみるとトラスの中をトンネルの中のように走ることになる。これが東京の出入口のような感じを受ける理由なのかも。
もし上路橋よりコストがかからないのであれば,もっとあちこちで使ってもらってもいいのかもしれない。確かにある意味圧迫感を感じないわけではないけれど,せいぜい時速100kmくらいの制限速度なら,あまり気にしなくてもいいような。。。
投稿者 Taniguchi : 2005年08月12日 13:58