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2006年09月24日
古Vespa解体中
もらった時点でヘッドライトや左右レバー,手元スイッチ,キャブレターはすでになく,長い間雨晒しになっていたのか床下もガビガビに錆びている。
復活の可能性は限りなく0に近いこともあり,こいつを「教材」にベスパの仕組みを勉強することに。
ライダーを泥はねから守ってくれる「車体」はプレスした鉄板の組み合わせでフレームを兼ねる。エンジン,クラッチ,トランスミッションはコンパクトにまとめあげられ,スイングアームまで兼任している。
各所に刻印されたピアッジョのマークが,戦後,イタリアをはじめとして世界のあちこちで個人のモビリティを高めてきたんだぜ!という自信と誇りを感じさせてくれるのだ。
詳しくは来月のサインハウスコラムにて。
投稿者 Taniguchi : 2006年09月24日 14:48