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2007年07月08日

一見地味ながら着実な進化


BMWの四気筒モデルKシリーズは,フルモデルチェンジしてエンジンが横置きになっている。廉価版モデルではチェーンやベルトドライブのモデルも増えたけど,Kシリーズがシャフトドライブにこだわっているのはやはり理由があるはずだ。

しかしフロントサスは別。見た目はごく普通なのだけど,カウルの中には複雑なリンクが隠されている。

できるだけコスト増をさけつつも,操舵と緩衝という複雑で微妙な機能の両立を追求していくとこういう回答になるのだろう。

カウルの中がどうなっているかは...一昨年のモーターサイクルショーに展示がありましたのでこちらからご覧下さいまし(^^)

2007東京モーターサイクルショー,BMWのブースにて撮影。

投稿者 Taniguchi : 2007年07月08日 14:37

コメント

先日「テレレバー」と言ったら古いっと言われました(笑)
名前も変わっているしかなり進化しています。後ろおいまくりです…

ブレーキも前後が同時に効くブレーキで無くなったみたいとの
情報を得ました。

投稿者 まりもちゃん : 2007年07月08日 22:33

そういえば何という名前なのかな~と思ったら「デュオレバー」っていうんですね。初めて知った...(^^;

PDFになりますが特許庁のHPに資料がありました↓。クルマのダブルウィッシュボーンみたいなものなんですね。

http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu/brakesuspension/21-3-1.pdf

投稿者 Taniguchi : 2007年07月09日 19:03

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