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2007年07月13日
消えたフロントフォーク
bimota Tesi 3D。BMWとは対照的に金に糸目を付けずに理想を追求していくとこうなるのかなという「作品」。
クロモリパイプを複雑に継ぎ合わせた前後スイングアーム,削りだしのオメガフレームにこめられたオリジナリティと希少性はまさに工芸品といっていいのでは。
理想を追い求めるあまり,一時は会社がなくなりかけたりしたみたいだけど(^^;あらたな経営陣をむかえてみごとカムバック。
タイヤ交換にいったいいくらかかるんだろう?なんて心配をしてしまう凡人には,とても縁がないノリモノと思いつつ,久しぶりにオーラを感じた一台。
もっとも,いちばんインパクトがあったのは,やっぱ流麗なフルカウルからアルミスイングアームがニュッと突き出ていた初代のTesi 1Dかなぁ...
2007東京モーターサイクルショー,MOTO CORSEのブースにて撮影。
投稿者 Taniguchi : 2007年07月13日 23:14