オートバイは楽しい!

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2007年09月22日

オートバイに乗っていてはわからないこと


10年以上通い続けている足利の屋台珈琲に自転車で行ってみた。

2000年に一度ペダル付き原付自転車のリトルホンダで行ってるから
だいたいのルートはわかっている。でも,今回の自転車は原動機は無し。ちょっと遠回りになっても坂道はできるだけ避けたい...というわけで,R16ではなく府中街道を北上。

今回の道案内は,主な交差点や橋をウェイポイントとして登録してあるGPSレシーバー(ガーミンGPS12XL)とMapfan画面を適当にプリントアウトした地図だけが頼りだから結構スリリングである(笑)。

所沢航空公園の横を通って川越へ。お約束の時の鐘で記念撮影の後,釘無橋で入間川を越え,糠田橋で荒川を越え,武蔵水路沿いに北上。利根大堰にかかる武蔵大橋で利根川を越えようと思ったんだけどさすがにくたびれてしまって行田サイクリングセンターで小休止。

利根川・江戸川サイクリングロードマップをもらって眺めていると,もう少し上流になんと渡し船があるらしいこれまで何度も利根川を渡っているけれど,渡し船があるなんて初めて知りました。もっとも渡れるのは歩行者と自転車のみ。そして一般県道の一部ってことで渡船料は無料なのであった。

幅400mほどもあろうかという利根川の川風に吹かれながら船に揺られていると疲れも吹っ飛んでしまうって感じ。そして頭上には優雅にグライダーが舞っているのであった。

群馬側の千代田町赤岩に上陸したあとはそのまま北上して足利学校に着いたのが16時過ぎ。休憩も入れると6時間以上かかってしまったけど自転車って淡々と漕いでいれば意外と遠くまで行けるんだなぁと改めて感動。

屋台珈琲はまだ出店していなかったので,スーパー銭湯「幸の湯」で一風呂浴びて生ビール。その後,鳥伊支店にてうな重大盛と瓶ビール。そして屋台珈琲で一息ついて東武の特急りょうもう号~東北本線~武蔵野線と乗り継いで帰宅。

なんだか目からウロコが落ちたって気分の一日でありました。

投稿者 Taniguchi : 23:05 | コメント (0)

屋台珈琲アラジンに到着


鳥伊支店からは自転車でも5~6分。ついに本日の目的地アラジンに到着。

1時間半近くウダウダと世間話をして,足利市駅からりょうもう号にて帰路につく。

いやはや,充実した楽しい一日でした(^^)

投稿者 Taniguchi : 18:13 | コメント (0)

鳥伊支店でうな重


一風呂浴びたあとは,いつもの鳥伊支店でうな重。

うなぎとご飯の美味しさがからだのすみずみに染みわたっていく感じは,オートバイで来ては絶対に味わえないぞ...といっても,また自転車で来るか?と聞かれれば,即答は避けてしまうのであった(笑)

鳥伊支店:足利市通4-3506 0284-21-6277
AM11:30~PM2:30 PM5:00~PM7:30
定休日木曜 駐車場4台

投稿者 Taniguchi : 17:24 | コメント (0)

足利学校に到着


赤岩からの県道は,そのまま足利の朝倉町あたりでR293と交差。田中橋を渡れば見慣れた足利の街である。

とりあえず足利学校の前にて記念撮影。

このあと屋台珈琲ポイントまで行ってみるものの,まだその気配もないので,幸の湯まで行って電気風呂でピリピリしたりする。脱衣所で体重計に乗ったら65.1kgだって。ここまで体重が落ちたのは本当に久しぶり。

投稿者 Taniguchi : 16:12 | コメント (0)

地図に載ってた赤岩の渡し


帰宅してからGPSレシーバーの軌跡を地図上に書き出してみたら,赤岩の渡しはちゃんと地図に載っていたのであった。

水際の桟橋まで行ったら,ちょうどいいタイミングで対岸から渡し船がやってきた。

実は,堤防を降りてすぐのバス停に合図の旗があって,これを揚げると対岸から船が来てくれるらしいんだけど,よくわからなくて何となく桟橋まで行ってしまっていたので,もしかするとサイクルセンターの人が連絡を入れてくれた??と思わせてくれるほどのナイスタイミング。

群馬側に上陸してからはひたすら北上。遅い昼食で食ったものがエネルギーになったのか(^^;,こころなしかペダルも軽い。

投稿者 Taniguchi : 15:00 | コメント (0)

グライダー滑空場


あとから思うと,荒川を越え武蔵水路沿いに北上している頃が一番きつかった。

コンビニによって水分補給&サンドイッチやおにぎりを少しずつ食べつつ黙々とペダルを漕いでいると武蔵大橋の橋詰にたどりつく。しかし,このまま橋を渡って走り続ける気力が無くて行田サイクリングセンターにピットイン。

川越の次のヘコタレポイントと決めていたJR高崎線も越えてしまっているし,あとは行くしかないのだが。

ここで,群馬県県土整備局道路企画管理課作成の利根川・江戸川サイクリングロードマップをもらい眺めていると,もう少し上流に渡し船があると。

大休止のあと,利根川の埼玉側をもうすこし進む。すると河原にグライダーが置いてあって,しばらくするとウィンチで一気に巻き上げて離陸する風景が。そしてしばらく滑空すると着陸してくるのだ。

二宮康明さんの「よく飛ぶ紙飛行機」はずいぶんつくったけれど,本物のグライダーを間近に見たのは初めてでちょっと感激!

投稿者 Taniguchi : 14:57 | コメント (0)

荒川を渡る圏央道


といっても,まだ橋梁の下部工だけ。でもここまでできてしまえばそう遠くない将来に供用されるんだろうなぁ。

GPSの軌跡をみると太郎右衛門橋のちょっと上流あたり。

ちなみにこのあたり,どこまでが堤防の外でどこまでが堤防の内側なのかよくわからないところが多い。今月初旬の台風がらみでの増水の爪痕があちこちに残っている。

そして,このあたりのビミョーな田んぼは増水前にとっくに刈り入れが済んでいるのであった。さすが!

投稿者 Taniguchi : 12:12 | コメント (0)

川越の時の鐘


以前,リトルホンダで足利まで行ったときにも記念撮影した時の鐘

7年後に原動機無し自転車で来るなんて露ほども思っていなかったけれど,何となくこんなことになっている(^^;。

折り畳み自転車だと途中リタイヤも簡単なので,ホント気軽に自転車で出かけられるのが面白い。今回も,川越でへこたれたらJR川越線~八高線で輪行して帰っちゃおうと思っていたのだ。

投稿者 Taniguchi : 11:31 | コメント (0)

所沢航空公園


航空公園駅前のYS-11とともに。

自転車で走ってみると所沢の地名に「沢」という字が入っている意味がよくわかる。

意外と起伏が多く,下り坂の先には必ず川が流れていて,橋を渡ると今度は登り坂。道幅も一杯いっぱいで車道を走るとクルマに迷惑だし,歩道は歩道で段差だらけで狭いのだ。

川越を過ぎるまではガマンガマン...

それにしてもこの飛行機はどうやってここに運んできたのかなぁ??

投稿者 Taniguchi : 10:36 | コメント (0)