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2008年03月22日
38型のアラジンがやってきた
春分の日も過ぎてすっかり春たけなわな今日この頃なのですが,ひょんなことから38型のアラジンブルーフレームを飼うことになりました。
現行型(といっても昭和53年から基本的に変わっていないのだが)の39型とは違って,タンクの形が丸っこかったり芯の上下つまみがやや斜めに出ているあたりなどシンプルでクラシカルな16型の伝統を脈々と受け継いでいるのが興味深い。
しかし,タンクは電気溶接のステンレス二重構造に,耐震自動消火装置もJIS規格の改訂にあわせて着実に進化しているあたり,もとは500ccだったOHVフラットツインが最終的に1000ccまで拡大され,シャフトドライブのクセをできるだけなくすべくパラレバーサスペンションを装備するに至った経緯に重なって見える。
で,39型が,新設計によって4バルブ空油冷になった現行フラットツインってところかな。
...と無理矢理オートバイネタにこじつけておく(^^;
投稿者 Taniguchi : 2008年03月22日 23:06