« 2009年12月 | メイン | 2010年02月 »
2010年01月30日
TREK7400でサイクリング
基本的に街乗り専用のトレック7400ですが,内装3段が機能するようになったこともあってサイクリングに連れ出してみました。
くにたち界隈の飲み友達?!と拝島から玉川上水沿いに下って小平界隈へ。
途中,残堀川との伏せ越しや小平監視所にて小休止を繰り返しつつ,津田塾大近くのふれあい下水道館へ。
地下5階から府中街道の下に埋設された稼働中の下水管(内径4.5m)を体験できるこの施設は,かなり本気の展示施設という印象。
その後,ムサビの卒業制作展に寄ってゲージツにもちょっと触れてみたりして。
今回は,街乗り車でのサイクリングにふさわしいルート&内容だったのではないかなと(^^)。
2010/02/10追記:
シマノの内装8段変速機はいよいよ11段になるようです。既にトータルのギヤ比が3を超えてるんだから,個人的にはギヤ比や段数より,1,630gもある重量を何とかしてもらえないのかなぁと思います。
投稿者 Taniguchi : 14:37 | コメント (0)
2010年01月26日
熱川トンネル
片瀬白田の駅の下をくぐり,片瀬温泉から海沿いをのんびりと流して熱川へ。
穏やかな海面に陽の光がキラキラと輝いて美しい。
このまま海沿いを北川まで抜けられれば何とシアワセなんだろうと思うのだが,しかし,地図を見れば熱川温泉街の先,穴切湾の手前で再び道がなくなってしまうのであった。
もしかすると,この区間もかつて道があったのだろうか?と思いながらも,今回は廃道探検の旅ではないのでおとなしく伊豆熱川駅に向かって急勾配の道を押し歩き。
途中,駅ホームをくぐる直前で右方向に,遊歩道のような細い道を発見。何となく近道のような気がして再びダメモト魂で上っていくと,最後は階段になっちまったよ~!
しかしその階段を担ぎ上げればR135熱川トンネルの南側抗口の脇に出て,ミニミニ探検は再び成功!
そのまま大川に下り,伊豆大川駅到着が14:45。窓口で次の熱海方面の電車を聞くと4分後!
速攻できっぷを買ってANTを折り畳んで,とりあえず改札口を通してもらいホームでカバーをかけ終わったところに電車が到着。
ANTの機動性を最大限に生かした伊豆サイクリングはこれにて無事終了!
投稿者 Taniguchi : 14:29 | コメント (0)
「通行止/土砂くずれ」
結局,つづら折れを押し歩いてR135に出たのは,往路も押し歩いてたどりついた稲取高校入口交差点。
漁港での標高は一桁のハズだから,一気に約100mをゲインして大汗をかいてしまった訳だけど,タワーマンションの30階あたりに住んでいてエレベーターが使えない状況になったら,ほぼこのくらいの高度差がある地上との往復を自力でがんばらなきゃという状況になるということか...う~む(^^;
さて。ここからは,白田に向かって一気に下り坂。
この爽快さを味わってしまうとだんだん上りが苦痛に思わなくなって,気が付くと上り坂を求めて彷徨うサイクリストになってくるのだろうなぁ...危ないアブナイ。
途中,すでに30年以上「通行止/土砂くずれ」を表示しつづけている道路情報板に立ち寄って記念撮影。
投稿者 Taniguchi : 14:00 | コメント (0)
稲取漁港
復路の明日もこんな天気じゃ伊豆稲取駅から伊豆急de輪行だなぁ!と思っていたんだけど,26日になってみたら一転穏やかな自転車日和。
というわけで,復路は24日に日没で走れなかった稲取~熱川の海沿いの旧道を走ってみることに。
稲取の町の入口あたりから案内標識に従って稲取漁港方面へ。意外なほど下ったところでようやく漁港。
再度地図を確認し,サドルの高さを調整し直し,役場の前を通り,そのまま伊豆急に平行してユルユルと上り坂。しかし黒根岬に近づくと急につづら折りの激坂になりあっさりと下車(^^;
途中,盲腸のように海沿いに続くように見えた道は,その先であっさりと終わってしまうし...
しかし,1978年(昭和53年)1月14日午後0時24分38秒まではこの先に旧道が存在したのだった。いやはやオソルベシ大自然の力。
投稿者 Taniguchi : 13:30 | コメント (0)
2010年01月24日
トモロ岬付近から稲取を望む
あたりも薄暗くなってきて心理的にもちと寂しい。
テールライトを点滅させているけれど北川トンネル,熱川トンネルと狭くて暗いトンネルが続くと追突されそうでちと怖い。
でも,ドライバーの方は対向車が切れるのを待ってみんな丁寧に十分な幅をとって追い越してくれ大感謝!
熱川からは再び海沿いに降りようと思っていたけれど,日没のためそのままR135を走り続ける。
白田までは,再びバビューンと下り坂を満喫。白田川をわたってしばらく行くと,前方にトモロ岬が見えてくる。
ここも例によって断崖絶壁なので,国道はその上をパスすべく再び上り坂。しかし既に脚にかなりの疲労感。
トンネルが見えてくる。入ってしまえば平坦で出れば下りだ!と思いつつ懸命に漕ぐものの,何とこの友路トンネルは坑内もそのまま上り坂。さらにトンネルを出てもさらに上りが続くではないですか!
さすがにローでも漕ぎきれず,下車。ふと海辺に目をやれば,稲取漁港の灯台と街の灯が目に入る。
もう一息!稲取まで行けば!と気を取り直し,しかし上りが続く国道をトボトボと押し続け,ピーク(標高113m)の稲取高校入口交差点から再び乗車してダウンヒル!
稲取の711でトイレ休憩&補給ののち,目的地の河津町見高到着は18:05。
走行距離約40km。所要時間2時間50分。平均時速14.1km。
伊豆急の運賃は,決して高くないということをカラダを持って理解することができましたとさ(^^;;;
投稿者 Taniguchi : 17:23 | コメント (0)
まもなく伊豆北川
城ヶ崎口バス停からさらにダラダラと上り続け,城ヶ崎入口交差点で再びR135に戻る。
等高線によると,この交差点は標高100mちょっと。海が見えないとイマイチ実感が湧かないけれど,再び川奈ホテル付近の県道の高度まで上っていることになる。
R135に出てしまえば,あとは赤沢あたりまではずっと下り。そしてその先は海水をかぶりそうな標高で北川の手前までは快適なクルージング。
脚がよく動くというか,トップギヤでもグイグイ踏めるような感じで気持ちよし。
北川の手前の再び上り坂になる手前のパーキングで小休止。
ボチボチ暮れなずむ海の向こうに大島がどっしりと見える。ちょうどフレームに重なってしまったのがちと残念(^^;
投稿者 Taniguchi : 16:48 | コメント (0)
城ヶ崎口
川奈ホテルの脇を抜け,微妙なアップダウンをいくつかやりすごし,最後にバビューンと坂道を下ると再び標高一桁。
しばし海面を間近にみながら走るが,ふたたびダラダラと上り坂が始まる。
無駄な坂を上らないよう慎重に地図を確認しつつ。
伊東駅から約1時間。城ヶ崎口のバス停にて小休止。
投稿者 Taniguchi : 16:16 | コメント (0)
ちょっとした探検
プリントアウトしてきた国土地理院1:25,000の地図をみると,川奈港からそのまま南に向かう形で点線の道がある。
オートバイならば無難に川奈小の前を通るクネクネ県道を行くんだけど,ちょっとした好奇心というか,ダメモト魂(笑)がムラムラと湧いてきて,その点線を追ってみることに。
滅多に使わないローギヤにチェーンをかけて民家の軒先をかすめつつ登っていくが,途中から押し歩き。そして右が階段,左が山道という分岐に行き着く。
うーむ...
一瞬悩んで左を行くと,道はますます細くなり,なにやら鬱蒼とした森の中に続いていく感じ。息を切らしながら登っていくと,ついに墓地に行き当たって行き止まり?!
はるか眼下には真っ青な海面。
ここまで登ったのに引き返すのはどうしてもクヤシイ!!と思って辺りを見回すと,何やら体育館のような建物が目に入り,墓地を突っ切って進んでいくと東部支援学校川奈分校の校庭に出ることができて一件落着。
稼いだ高度を無駄にすることなく(笑),再び県道109に戻ることができて万々歳!
投稿者 Taniguchi : 15:40 | コメント (0)
川奈港
フォールディングバイクとは思えない剛性感を持つANTは,本当によくできた自転車だと改めて感心しつつ。
R135から分岐した直後は狭いと思った県道109も,このあたりからはセンターラインが引かれクルマはもちろんオートバイで走っても快適だろうなぁ。
だらだらと坂を下っていくと静かな港に到着して小休止。
伊東駅からここまで約20分。
投稿者 Taniguchi : 15:35 | コメント (0)
謎のオブジェ
4車線のR135が2車線になりかけるところで,海沿いを走る県道109に入る。
狭いけれどクルマは極端に少なくてサイクリングにぴったり。
2車線になったR135は,そのまま右上の方に登っていくんだけど,なぜかまだ使われていない橋脚が2車線分放置してあるのを発見。
この区間は,オートバイやクルマで数え切れないほど通っているけど,こんなことになっているとはつゆ知らず。
この橋脚は,いつ陽の目をみるのだろうと思って国土交通省沼津河川国道事務所の道路事業のホームページをみてみるものの,それらしい記述をみつけることはできなかった。
どうやらこの橋脚は,今後もオブジェとして捨て置かれることになるやうだね。やれやれ...
投稿者 Taniguchi : 15:26 | コメント (2)
JR伊東駅前
ただし,今回は往復を自転車で遊んでしまうことにした。
といっても全区間を自転車で走る体力も根性もないので(^^;小田急~JRと輪行して伊東駅までワープ。ここから電車は伊豆急に入るのだが,以前から,運賃がかなり割高な感じがしていたりすることもあり,実際に自分の脚で確かめてみる。
久しぶりに高機動フォールディングバイクANTにふさわしい使い方をすることになりそうだ。
輪行モードのANTをグイッと伸長して走行モードに戻し,駅を背に街中を下っていく。
今回は,カシミール3Dで国土地理院の1:25,000地図を念入りに眺めてできるだけアップダウンが少ないルートを探してみた。
とりあえず海沿いを走り川奈港を目指す。
投稿者 Taniguchi : 15:13 | コメント (0)
2010年01月16日
出光@府中市内
ハイオク18.8L 単価129円 出光カードにて支払い
前回満タンからの走行距離430km 満タン法で約14.9km/L
投稿者 Taniguchi : 13:34 | コメント (0)
2010年01月15日
14T→21T
ロールアウト(ペダルを一回転させたときに進む距離)が1速4.8m,2速6.5m,3速8.5mでは,脚も疲れるしスピードも出過ぎて街中では危ない感じなので,もう少しローギヤードな設定に変更。
計算上は14T→18Tくらいでいいかなと思ってカルマックス・タジマに歯車を買いに行ったら,これはさすがに在庫なし。
ただ「インター7用のギヤでも大丈夫かも?!」というアドバイスをいただき,2006年1月までトレック7400で使っていた21T(部品番号Y33060000)を装着すべく作業を開始。
果たして,その21Tギヤはインター3ハブ(SG-3R40)にぴったりと収まり,めでたく現役に復帰。
ロールアウトは3.2m,4.3m,5.6m。ちょっとローギヤードな感じだけど,クルクルとペダルを回せば脚の負担も少な目だし,ふだんは2速,坂道は1速,スピードを出すときは3速という内装3段本来の使い方にぴったりのセッティングに落ち着きました。
早速,試運転も兼ねて,お仕事がらみで三鷹まで。帰り道,東八道路を快走して府中街道交差点までの平均時速がぴったり21km/h。ちゃんと信号に従って走ったデータなので(^^),なかなかいい感じの通勤快速に仕上がったということにしておこう。
2010/01/16追記:
結局,最終的に落ち着いたギヤ比は,21Tギヤがインター7についていたとき(買ったときのオリジナルの状態)の2速,4速,6速にほぼ一致していることがわかりました。2006年1月末にリヤ歯車を15Tに交換していますが,その必要は無かったということです。やれやれ...(^^;
投稿者 Taniguchi : 21:55 | コメント (0)
2010年01月10日
東京調布飛行場
今回は,小金井の貫井神社にお参りをしてから調布飛行場の中にあるプロペラカフェで軽くお茶。その後,柴崎の富士フォトギャラリーで「お散歩ネット」の写真展を見て多摩川サイクリングコースを軽く流すって感じ。
一応「予習」をしてチェックを入れておいた門柱の前で記念撮影。
しかし,帰ってから改めていろいろ調べてみると,調布飛行場にはいろいろな歴史が刻まれているのだった。
乗り物を運転しながら後ろばかり見ていては事故をおこしてしまいしまいそうだけれど,過去の上に今があり,今の上に未来が乗っかるわけだから,過去をきちんと知っておくことはそれなりに意味がある。
ただ前を向いてがむしゃらに走るだけでは,糸の切れた凧と同じなのであった。う~む...
投稿者 Taniguchi : 23:08 | コメント (3)
2010年01月09日
SL-3S50
年明け早々に友人のクロスバイクのリヤハブまわりのメンテナンスと変速ワイヤの調整をやったら無性に自分の自転車もいじりたくなって(ほとんどビョーキ...(^^;),2008年11月以来,事実上シングルスピードになっていたTREK7400に変速レバーなどを取り付けて内装3段が機能するようにしてみました。
今回使ってみた変速レバーは,インター3用ラピッドファイアタイプのSL-3S50。意外と仕上げにこだわっていてかなりいい感じなのですが,このパーツ残念ながらすでに在庫のみの流通とのこと。
ちょっと走ってみたら,これがなかなか絶好調。停まっていても変速できるし,ディレイラー(変速機)のメンテナンスはしなくていいし,7速や8速の内装変速ハブよりもかなり軽いし,ワイヤー調整も簡単だし,内装3段の魅力を再確認。よほど長距離を走ったりアップダウンの激しいところでもない限り,街乗り用自転車の変速なんて内装3段で十分なんじゃないのかなと改めて思ったり。さらにベルト駆動にしてしまったら本当にメンテナンスフリーな街乗りスペシャル号が完成しそうです。
...てなわけで,新年早々の記事も自転車がらみになっちまいましたが,今年もよろしくお願いいたします。