オートバイは楽しい!

2011年09月18日

TCSゴール前


さて。ここまでくれば残りは約1/3。

雨水利用がらみで7月にも来た墨田区役所の休憩ポイントでバナナをチャージして,両国国技館前にのぼりがたくさん立っている...と思ったら「営業中」だったのですね(^^;

両国橋で隅田川右岸に渡り,人形町,江戸橋,日本橋をかすめて大手町界隈から皇居に突き当たる。

右折して内堀通りに入ればここはホコテンならぬジテンシャテンゴク(笑)。

祝田橋を右折して桜田門前。国会を右に見ながらもうひとこぎ!

再び溜池交差点を右折して赤坂見附。

真昼のこの辺は、こんな眺めなのか...とネオンサインな時間帯とのギャップも面白く。

赤坂見附を左折して青山通りの上り坂を登りきれば、あとはホンダショールームの交差点を右折してちょっといくとゴールの絵画館前。時刻はほぼ13時。

コースは約40kmスタートは8時だから午前中にはゴールできるだろうという皮算用のとおりには行かなかったけれど,はとバスツアーというか東京の名所は一通りおさえてあって,かつ,頭の中にある都心のイメージ地図を別の角度から更新できて楽しい一日でした。

その後は、ZOEさんと原宿駅前のじゃんがらで遅い昼メシ食って、代々木公園から井の頭通り経由で甲州街道。環6と環7の間の井の頭通りもほぼ4車線化が概成していたのも驚き。

どこまで自走できるかなと思いつつも,千歳烏山から京王線にて帰宅。

いつまでも日差しが強く,意外なほど日焼けしてしまったけれど楽しく充実した一日になりました。

オツカレサマ!

投稿者 Taniguchi : 13:06 | コメント (0)

TCSスカイツリー


8時スタートの組にエントリーしていたんだけど,上層の車道に移動して実際にスタートしたのは8時半近かったような。

あ。もう一人のANTユーザーのZOEさんとはスタート直前に合流できました。わざわざ待っていてくださったようでありがとう!

熊野神社から西参道,代々木公園から原宿駅前,表参道,乃木坂,ミッドタウンを抜けて,溜池交差点から虎ノ門,神谷町と来て東京タワーの下で小休止。

そのあとは,御成門から汐留,築地市場で右折して晴海通り。

環状2号の工事がずいぶん進んでいたり,超高層ビルが林立していてちょっとした浦島太郎気分。

そして,築地から先のいくつかの橋(特に晴海大橋)が,結構アップダウンがあってキツかったけど,この辺まで来ると参加者(車)もばらけてきて走りやすくなってくる。

東雲,辰巳を経て三ツ目通りへ。

太陽はジリジリと暑いし,朝食からずいぶん時間も経ってるし...というわけで八枝橋交差点ちょっと先のミニストップで一息入れる。

気を取り直して,しおかぜ橋。北側のループ部分が,R414河津のループ橋を思い出させてくれてちょっと感激!

ここまで来ると,前方にスカイツリーが見え隠れしてくる。わかりやすい目標として大いにありがたい。

スカイツリーの根元で再び小休止。

オートバイや車,電車などで走るいつもの都心とはアクセスする向きが違っていたりしてなかなか新鮮

3500円ってちょっと高いなぁと思っていたけど(^^;わざわざ参加した甲斐があったと思わせてくれました。

投稿者 Taniguchi : 11:30 | コメント (0)

TCS都民広場


今日は東京シティサイクリング(TCS)というイベントに参加。

お金を払って,自転車のイベントに参加するのは初めてだったりする。

もともと人混みが苦手ということもあって,まだスタート前だというのにすでに集合地点の都庁前都民広場の人の数に圧倒されているのであった...(笑)

今回は,折り畳み自転車ANTで参加。

新宿駅までは電車でワープである(^^;

初対面予定のANTユーザーの方と合流できるのだろうか。。。

ところで新宿駅西口から都庁前まで車道のトンネルを走ってみたんだが,暗くて煤けていておまけに下水の臭いがする。

車道走行も楽じゃないのであった。うーむ...

投稿者 Taniguchi : 07:26 | コメント (0)

2011年05月02日

ANTのハンドルバーを切り詰めたり


ANTに新しいブレーキレバーがつきました。

今年の新作,800シリーズのカプレオです。

マットブラックのレバーとシルバーの取り付け部分の組み合わせは,まるでANTのためにデザインされたよう(^^)

そして,以前からずっと実行すべきか悩んでいたハンドル巾の切り詰め。

ついにやっちまいました。

左右5cmずつ短くしたのでグリップがつきません。

...というか,以前から使っているBBBのラバーコートされたバーエンドを常に握るようにして,ブルホーン・ハンドルのように使うのです。これはなかなか快適ですぞ!!

ただし!ブレーキレバーは,かなり変則的な握り方になるのでよいこは絶対にマネをしないように(^^;

なお,例によっていろいろなところがギリギリですが,ハンドルバーを含めてオリジナルの折り畳み(というか圧縮)方法に影響はありません。

投稿者 Taniguchi : 22:14 | コメント (2)

2011年02月13日

今年はANTにもどんどん乗ろう


くにたちの自転車仲間のひとりが,伊藤礼さんの『こぐこぐ自転車』,『自転車ぎこぎこ』が面白いと薦めてくれたので図書館で借りて読んでみた。

たしかに,大学のセンセイを定年になる歳になってから自転車を始めたにも関わらず,一気にディープな世界にはまっていくのが手に取るようにわかるのである。

独特のユーモアをオブラートに,言いたいことをズバズバと書いてしまう迫力も◎。

特にヘルメットについてのくだり。

電車の中で読んでいて思わず吹き出してしまったではないか...う~む...実に困った本なのだ(笑)

ちなみに,ヘルメットについてどんな主張がなされているかは実際に本を読んでみてください。

その本の中で,ダホンの折り畳み車が何度も出てくる。ご自身でも2台所有し,友人にも買わせている。しかもカタログ値で9kgを切るような上等のモデルである。

コギー号が復活してから,旧いながらも700cホイール&フルサイズ自転車の快適性にぞっこんで,昨年はANTにほとんど乗らないうちに終わってしまった...

それどころか,秋にはブレーキレバーを街乗り用のトレック7400に流用してしまったりほとんど部品取り車輌にまで成り下がっていたのである。

しかし,伊藤さんの本を読んで,折り畳み自転車のありがたみを再度思い出したのであった。

ANTの,キックスタンド・キャスターホイール・リアキャリア等を含む実走行状態で12.5 kgの重量は,ダホンの上等のモデルには遠く及ばない。

しかしANTは圧縮した状態でコロコロと転がしていけるのであった。

これは,本体がどんなに軽くても地面から浮かせながら運ばなくてはならない自転車に絶対的に勝る魅力である。

電車のドアの脇の手すりを,折り畳んだハンドルとサドルで挟み込んでやれば,電車の加減速で倒れる心配もない。

下車してからもホームをコロコロと押していってエスカレーターやエレベーターを使えば,改札を出るまで全く持ち上げることもない。

実に,バリアフリー万歳!なのであった。

今年は,またANTと共にあちこち出かけてみることにしよう。

投稿者 Taniguchi : 22:15 | コメント (0)

2010年01月26日

熱川トンネル


片瀬白田の駅の下をくぐり,片瀬温泉から海沿いをのんびりと流して熱川へ。

穏やかな海面に陽の光がキラキラと輝いて美しい。

このまま海沿いを北川まで抜けられれば何とシアワセなんだろうと思うのだが,しかし,地図を見れば熱川温泉街の先,穴切湾の手前で再び道がなくなってしまうのであった。

もしかすると,この区間もかつて道があったのだろうか?と思いながらも,今回は廃道探検の旅ではないのでおとなしく伊豆熱川駅に向かって急勾配の道を押し歩き。

途中,駅ホームをくぐる直前で右方向に,遊歩道のような細い道を発見。何となく近道のような気がして再びダメモト魂で上っていくと,最後は階段になっちまったよ~!

しかしその階段を担ぎ上げればR135熱川トンネルの南側抗口の脇に出て,ミニミニ探検は再び成功!

そのまま大川に下り,伊豆大川駅到着が14:45。窓口で次の熱海方面の電車を聞くと4分後!

速攻できっぷを買ってANTを折り畳んで,とりあえず改札口を通してもらいホームでカバーをかけ終わったところに電車が到着。

ANTの機動性を最大限に生かした伊豆サイクリングはこれにて無事終了!

投稿者 Taniguchi : 14:29 | コメント (0)

「通行止/土砂くずれ」


結局,つづら折れを押し歩いてR135に出たのは,往路も押し歩いてたどりついた稲取高校入口交差点。

漁港での標高は一桁のハズだから,一気に約100mをゲインして大汗をかいてしまった訳だけど,タワーマンションの30階あたりに住んでいてエレベーターが使えない状況になったら,ほぼこのくらいの高度差がある地上との往復を自力でがんばらなきゃという状況になるということか...う~む(^^;

さて。ここからは,白田に向かって一気に下り坂。

この爽快さを味わってしまうとだんだん上りが苦痛に思わなくなって,気が付くと上り坂を求めて彷徨うサイクリストになってくるのだろうなぁ...危ないアブナイ。

途中,すでに30年以上「通行止/土砂くずれ」を表示しつづけている道路情報板に立ち寄って記念撮影。

投稿者 Taniguchi : 14:00 | コメント (0)

稲取漁港


翌,25日は一日強風。

復路の明日もこんな天気じゃ伊豆稲取駅から伊豆急de輪行だなぁ!と思っていたんだけど,26日になってみたら一転穏やかな自転車日和。

というわけで,復路は24日に日没で走れなかった稲取~熱川の海沿いの旧道を走ってみることに。

稲取の町の入口あたりから案内標識に従って稲取漁港方面へ。意外なほど下ったところでようやく漁港。

再度地図を確認し,サドルの高さを調整し直し,役場の前を通り,そのまま伊豆急に平行してユルユルと上り坂。しかし黒根岬に近づくと急につづら折りの激坂になりあっさりと下車(^^;

途中,盲腸のように海沿いに続くように見えた道は,その先であっさりと終わってしまうし...

しかし,1978年(昭和53年)1月14日午後0時24分38秒まではこの先に旧道が存在したのだった。いやはやオソルベシ大自然の力

投稿者 Taniguchi : 13:30 | コメント (0)

2010年01月24日

トモロ岬付近から稲取を望む


北川から再び上りが始まる。

あたりも薄暗くなってきて心理的にもちと寂しい。

テールライトを点滅させているけれど北川トンネル,熱川トンネルと狭くて暗いトンネルが続くと追突されそうでちと怖い。

でも,ドライバーの方は対向車が切れるのを待ってみんな丁寧に十分な幅をとって追い越してくれ大感謝!

熱川からは再び海沿いに降りようと思っていたけれど,日没のためそのままR135を走り続ける。

白田までは,再びバビューンと下り坂を満喫。白田川をわたってしばらく行くと,前方にトモロ岬が見えてくる。

ここも例によって断崖絶壁なので,国道はその上をパスすべく再び上り坂。しかし既に脚にかなりの疲労感。

トンネルが見えてくる。入ってしまえば平坦で出れば下りだ!と思いつつ懸命に漕ぐものの,何とこの友路トンネルは坑内もそのまま上り坂。さらにトンネルを出てもさらに上りが続くではないですか!

さすがにローでも漕ぎきれず,下車。ふと海辺に目をやれば,稲取漁港の灯台と街の灯が目に入る。

もう一息!稲取まで行けば!と気を取り直し,しかし上りが続く国道をトボトボと押し続け,ピーク(標高113m)の稲取高校入口交差点から再び乗車してダウンヒル!

稲取の711でトイレ休憩&補給ののち,目的地の河津町見高到着は18:05。

走行距離約40km。所要時間2時間50分。平均時速14.1km。

伊豆急の運賃は,決して高くないということをカラダを持って理解することができましたとさ(^^;;;

投稿者 Taniguchi : 17:23 | コメント (0)

まもなく伊豆北川


城ヶ崎口バス停からさらにダラダラと上り続け,城ヶ崎入口交差点で再びR135に戻る。

等高線によると,この交差点は標高100mちょっと。海が見えないとイマイチ実感が湧かないけれど,再び川奈ホテル付近の県道の高度まで上っていることになる。

R135に出てしまえば,あとは赤沢あたりまではずっと下り。そしてその先は海水をかぶりそうな標高で北川の手前までは快適なクルージング。

脚がよく動くというか,トップギヤでもグイグイ踏めるような感じで気持ちよし。

北川の手前の再び上り坂になる手前のパーキングで小休止。

ボチボチ暮れなずむ海の向こうに大島がどっしりと見える。ちょうどフレームに重なってしまったのがちと残念(^^;

投稿者 Taniguchi : 16:48 | コメント (0)

城ヶ崎口


川奈ホテルの脇を抜け,微妙なアップダウンをいくつかやりすごし,最後にバビューンと坂道を下ると再び標高一桁。

しばし海面を間近にみながら走るが,ふたたびダラダラと上り坂が始まる。

無駄な坂を上らないよう慎重に地図を確認しつつ。

伊東駅から約1時間。城ヶ崎口のバス停にて小休止。

投稿者 Taniguchi : 16:16 | コメント (0)

ちょっとした探検


プリントアウトしてきた国土地理院1:25,000の地図をみると,川奈港からそのまま南に向かう形で点線の道がある。

オートバイならば無難に川奈小の前を通るクネクネ県道を行くんだけど,ちょっとした好奇心というか,ダメモト魂(笑)がムラムラと湧いてきて,その点線を追ってみることに。

滅多に使わないローギヤにチェーンをかけて民家の軒先をかすめつつ登っていくが,途中から押し歩き。そして右が階段,左が山道という分岐に行き着く。

うーむ...

一瞬悩んで左を行くと,道はますます細くなり,なにやら鬱蒼とした森の中に続いていく感じ。息を切らしながら登っていくと,ついに墓地に行き当たって行き止まり?!

はるか眼下には真っ青な海面。

ここまで登ったのに引き返すのはどうしてもクヤシイ!!と思って辺りを見回すと,何やら体育館のような建物が目に入り,墓地を突っ切って進んでいくと東部支援学校川奈分校の校庭に出ることができて一件落着。

稼いだ高度を無駄にすることなく(笑),再び県道109に戻ることができて万々歳!

投稿者 Taniguchi : 15:40 | コメント (0)

川奈港


潮吹崎のところで足慣らしにちょうどいい登り坂。

フォールディングバイクとは思えない剛性感を持つANTは,本当によくできた自転車だと改めて感心しつつ。

R135から分岐した直後は狭いと思った県道109も,このあたりからはセンターラインが引かれクルマはもちろんオートバイで走っても快適だろうなぁ。

だらだらと坂を下っていくと静かな港に到着して小休止。

伊東駅からここまで約20分。

投稿者 Taniguchi : 15:35 | コメント (0)

謎のオブジェ


4車線のR135が2車線になりかけるところで,海沿いを走る県道109に入る。

狭いけれどクルマは極端に少なくてサイクリングにぴったり。

2車線になったR135は,そのまま右上の方に登っていくんだけど,なぜかまだ使われていない橋脚が2車線分放置してあるのを発見。

この区間は,オートバイやクルマで数え切れないほど通っているけど,こんなことになっているとはつゆ知らず。

この橋脚は,いつ陽の目をみるのだろうと思って国土交通省沼津河川国道事務所の道路事業のホームページをみてみるものの,それらしい記述をみつけることはできなかった。

どうやらこの橋脚は,今後もオブジェとして捨て置かれることになるやうだね。やれやれ...

投稿者 Taniguchi : 15:26 | コメント (2)

JR伊東駅前


再び,お仕事がらみで伊豆の河津町までおでかけ。

ただし,今回は往復を自転車で遊んでしまうことにした。

といっても全区間を自転車で走る体力も根性もないので(^^;小田急~JRと輪行して伊東駅までワープ。ここから電車は伊豆急に入るのだが,以前から,運賃がかなり割高な感じがしていたりすることもあり,実際に自分の脚で確かめてみる。

久しぶりに高機動フォールディングバイクANTにふさわしい使い方をすることになりそうだ。

輪行モードのANTをグイッと伸長して走行モードに戻し,駅を背に街中を下っていく。

今回は,カシミール3Dで国土地理院の1:25,000地図を念入りに眺めてできるだけアップダウンが少ないルートを探してみた。

とりあえず海沿いを走り川奈港を目指す。

投稿者 Taniguchi : 15:13 | コメント (0)

2009年12月27日

ANTで里山


ちょっと手を入れてやるとやはり乗りたくなるもので,ANTで里山を走ってきました。

でも,これはやっぱり無謀(笑)

ちょっと勾配がきつくなるとすぐに前輪が浮きそうになるし,舗装が切れれば14インチタイヤはすぐに安定を失いそうになるしで,結局,舗装道路以外はほとんど押して歩くことになりました。

11/23と同じところで写真を撮って,そのあと軽く担ぎ上げて,小野路城址の先から奈良ばい道で日大三高の方に降りる...と前回と全く同じになってしまうので,せっかく稼いだ高度を無駄にしないよう浅間神社の裏を通って尾根幹線の多摩南野交差点に出ようとするものの,道を間違えて小野路宿西端の小野路バス停のところに出てしまい万事休す。

ふたたび南野交差点に向かって標高50m弱を登る急坂。1速(ロールアウト1.9m)で何とか登り切ったけど,これだったら押して歩いてもあんまりかわらないか...というデータを得られたのはそれなりに有意義だった!ということにしておく。

投稿者 Taniguchi : 15:04 | コメント (0)

2009年12月24日

ANT大掃除


2009年もそろそろおしまい。

今年はコギー号のリニューアルがらみで自転車整備用の専門工具がかなり増えてしまった一年でした。

ANTもうちにきて3年半。ここのところややマンネリ気味の感じもありますが(笑),久しぶりに大掃除...といっても,雨の中に乗ることはほとんど無いので,フレームまわりは乾いた布でサッと拭く程度。

大変だったのは駆動系,特にリヤコグまわり。

油汚れと埃を,灯油をしみ込ませたボロ布と古歯ブラシで丁寧に落としていくと,ピカピカの歯車が復活...というか,知らない間に大量の汚れを溜め込んでいたことを改めて反省。

チェーンも丁寧に汚れを落として,潤滑には今回からフィニッシュラインのテフロンプラス・ドライルーブをおごってやることに。

念のためハブベアリングのグリスをちょっと足してベアリングの当たりも再調整。

試乗してみると,シフトがスパスパ決まって気持ちよし。やっぱ自転車はこうでなくちゃね~(^^)

投稿者 Taniguchi : 10:21 | コメント (4)

2009年06月16日

境川の終点


2006年10月に高崎新町から足利までサイクリングした時に,「次回は地元の境川を走ろう!」ということになっていたんだけど,アッという間に2年半が経過(^^;

5/24(日)の予定が雨で延期になってしまったものの,6/14(日)にようやく実現にこぎつけることができました。

待ち合わせは東名高速高架下に11時。ちょっと寝坊してしまったこともあって,JR横浜線で町田までワープして,ヨドバシカメラの前でANTを伸長して走りはじめたのが10時半。R246あたりで待ち合わせ場所から上ってきてくれた友達と合流したのが10:50。

今回の彼の自転車は今は無きALPS社のフレームを使ったクラシックなツーリングスペシャル。ふと後輪のギヤに目をやるとShimanoDURA-ACEなのにわずかに5枚。最新のDURA-ACEは10枚でしかも電動になろうとしているのに...一体何年前のモデルなのだろう?!いやはや頭がさがります(^^)

11:40,相鉄いずみ野線と横浜市営地下鉄の橋梁付近。湘南台在住の友達に連絡を入れて公園で買い出しランチを済ませ雑談の後13:25出発。国道1号をくぐれば川沿いの自転車道は事実上終了し,あとは市街地の中をつかず離れずで下っていく感じ。

藤沢橋13:50。JR東海道線を越えてしばらくいくと両岸にボートが係留されたりしていて,いよいよゴールは目前...そして境川は片瀬橋の先でついに海に合流!

せっかくなので江ノ島の先端の灯台の下まで行って記念撮影したのが14:35。のんびり潮風に吹かれつつ...考えてみたら江ノ島なんて小学校の遠足以来かも?!

なお,この灯台下のウッドデッキは自転車乗り入れ禁止なので,駐車場から持って上がってあとは徒歩で押していきましたとさ(笑)。

この後は,R134~鵠沼海岸~引地川緑道を北上して県道43号へ。江ノ電藤沢本町駅の先から再び境川に戻ってそのまま北上し,町田駅ヨドバシ前到着が17:05。今回は70km弱の充実したサイクリングになりました。

かがみさん,勝手を知り尽くした先導,本当にありがとうございました。

投稿者 Taniguchi : 17:33 | コメント (2)

2008年12月13日

鶴見川の源流を訪ねる


以前,「奥多摩のちょっと奥」ということで多摩川の源流を訪ねたことがあるんだけど,お隣の鶴見川の源流は,何と多摩ニュータウンをちょっと外れた町田市上小山田町にあるのだった。そしてそこから支流を集めつつ河口に至る鶴見川の流域をじっくり確かめてみると,漠然と多摩川流域にあると思っていた小学生から高校生まで住んでいた川崎市中原区,宮前区の家は鶴見川流域だったことを発見。

分水嶺というと,太平洋と日本海を分ける険しい峰々というイメージがあるけれど,多摩川と鶴見川,そして相模湾に注ぐ境川の分水嶺はすぐそこの多摩丘陵の丘だったりする。

早速1/25,000の武蔵府中と原町田の2枚を買ってきて100m,150mの等高線を追いつつ塗り絵を楽しんでみると,のっぺりとしていた地図が急に立体的な説得力をもって迫ってくる。

パソコン画面に映し出されるカシミール3Dとかマップファンの地図もいいけれど,紙地図のもつ魅力を再確認できたのは大きな収穫なり。

投稿者 Taniguchi : 12:51 | コメント (2)

2008年11月02日

R462板東大橋


玉村町に入る手前で,昨夜炊いたご飯の残りで作ったおにぎりを4個たいらげる。

やはり,手でしっかり握ったおにぎりはコンビニのとは違ってエネルギーが詰まっている気がする。しかも醤油をたらして囲炉裏であぶってある「ご馳走」なのであった。

20分ほどで再び走りはじめる。このまま右岸側を走り続けると合流してくる烏川で大回りを強いられるので五科橋で左岸側へ。

夕暮れが迫ってくる頃,前方にまだ新しい斜張橋が見えてくる。4車線の立派な橋の割には全然記憶にない...と思いつつ近づくとこれが平成16年にできたR462新板東大橋だった。

以前,オートバイで伊勢崎のイタリアンなご馳走を食べにいく途中に何度も渡っていた橋なんだけど,当時はまだ掛け替え前でかなり年代物の鉄橋だったからなぁ。

いい感じでくたびれたのと,日没なのと,ちょうどJR高崎線に近い!ということで,本日のサイクリングはここでおしまい。駅前通りが秋祭りで賑わう本庄駅から湘南新宿ラインで帰宅。

本日の走行距離:約60km

投稿者 Taniguchi : 17:00 | コメント (0)

群馬県庁前にて


渋川からさらに50分ほど下ると前橋。

途中,渋川市内で利根川サイクリングロードが街中に入ってしまう区間があって,ちょっと面食らうが大正橋あたりからは再び川沿いをのんびりと。

去年の9月に行田サイクリングセンターでもらった利根川・江戸川サイクリングロードマップを見ると,この区間は平成19年度に完成したばかりのところもあるようだ。利根川にかかる新旧いろいろな橋を比較しつつ走るのも興味深い。

県庁の対岸まで来ると,ちょうど西に傾いた太陽が庁舎に反射していた。

投稿者 Taniguchi : 15:20 | コメント (0)

R17吾妻橋


去年の10月にクロGSで行った六合村秋の一泊ツアーに今年も行ってきた。ただし,今年はクルマにANTを載せてもらい,復路は中之条からサイクリング。

渋川まではR353。風もなく穏やかな日ざしのふりそそぐ中50分ほどでR17が吾妻川をわたる吾妻橋へ。ここから右岸側に整備されている利根川サイクリングロードを下る。

ちなみにちょっと上流の吾妻川公園が利根川サイクリングロードの上流側の起点。

そうそう。中之条市街地に入る直前,沢渡温泉にある中屋饅頭店のきび大福はとっても美味しいとのことなので非常食?代わりに3個購入。

群馬県吾妻郡中之条町上沢渡2313
中屋饅頭店
0279-66-2302
営業時間 8:00~18時頃(売り切れると閉店になることもあるそうです)
定休日 水曜日

投稿者 Taniguchi : 14:27 | コメント (0)

2008年02月06日

真鶴道路 通行料20円


先週末,熱海でオートバイがらみの新年会があったので行ってきた...といっても,またまた電車にANTを載せて。

小田急で小田原まで行ってそこから海岸沿いに出る。オートバイやクルマで何度も通っているところだけど自転車で走ってみるとこれはこれで新鮮だったり。

湯河原までは,真鶴道路の旧道を通れたこともあってアップダウンもそれほど気にならず。しかし熱海ビーチラインは自動車専用道路ってことでやむなくR135へ。

しかし,ここから大黒崎のちょっと先あたりまでの約1.8kmが標高差100mのひたすら登りで...最後にオタノシミをとっておいていただいたって感じ。ホント,箱根駅伝五区を走る選手は偉大だ~。

バーチャル全盛の今の時代だからこそ,一番必要なリアリティをまた少しだけカラダに刻むことができたたのは大きな収穫なり...。

(2008-0310追記)
ひっさしぶりに新幹線に乗った。ケイタイのストップウォッチで測ってみたら...N700系ののぞみ25号は小田原~熱海間をぴったり5分で駆け抜けた。シンカンセン...オソルベシ...

投稿者 Taniguchi : 18:08 | コメント (3)

2008年01月27日

2008年,初アラジン


今年になって初めて足利の屋台珈琲アラジンに行ってきた。昼間はちょっと風が強かったけど日が暮れてから店を出したとのこと。

15時過ぎにいつもの折り畳み自転車ANTでJR東北本線古河駅西口を出発し渡良瀬川サイクリングロードを遡って足利を目指す。足尾鉱毒事件と闘った田中正造の伝記などを改めて読んでいたら,つい好奇心がムクムクしてきてしまって...

渡良瀬遊水池はもともと,鉱毒事件が起こるまでは農漁業の豊かな恵みを享受していた谷中村を廃村にした跡に鉱毒溜めとしてつくられたこと,その際に藤岡町の新開橋のところを開削して川の流れを大きく変えたことなどが自転車のスピードで風景を眺めながら走ってみるとよくわかるのだ(本来の流れは新開橋のちょっと西側のグライダー滑空場あたりからの栃木県と群馬県の県境の形に残っている)。

男体山おろしの容赦ない空っ風の中を淡々と進むが,合同慰霊碑や遊水池の中の谷中村遺跡などに寄り道したこともあって,東北自動車道の橋あたりで日没。富士山や浅間山のシルエットが夕焼けに浮かび上がる中,さらに進むものの...急に冷え込んできて一気に体力消耗...ヘロヘロ状態で梁田のうなぎ金箱にピットインしたのが18時半。ここでウナギが丼ご飯の上と中に入っている「重ね」でエネルギーをチャージしたあと,さらにもう一走りしてアラジンに着いたのが20時ちょっと過ぎだったか。

珈琲豆の麻袋のカーテンの中,暖かい珈琲でホッと一息ついた後,東武伊勢崎線~JR武蔵野線を乗り継いで帰宅。走行距離約45km。

投稿者 Taniguchi : 23:26 | コメント (0)

館林市へ


グライダー練習場のところで群馬県板倉町に入る。

ここから向こうの方に旧渡良瀬川が流れていたんだなぁ...と夕焼けの残照を眺めていると,遠くに富士山のシルエットを発見。なぜかちょっとうれしくなり,やっぱり足利まで行ってみることにする。

東北自動車道の橋をくぐりちょっと行くと今度は館林市へ。正面には浅間山がうっすら煙をたなびかせている。

しかしこのあと気温はぐんぐん下がり真っ暗なサイクリングロードをトボトボ走ることになるのであった...(^^;

投稿者 Taniguchi : 17:31 | コメント (0)

新開橋


県道9号が渡良瀬川を渡る新開橋の橋詰め。

何も知らなければ,トラス橋が普通に川を渡る風景。でもこの橋は,1918年(大正7)8月にしくかれた渡良瀬川に掛けられたなのであった。

風も強いし日も暮れてきたし...藤岡駅から東武線で帰ろうかと思ったけど,旧河道がどうなってるのかも見たいしもう少し進んでみることにする。

投稿者 Taniguchi : 16:51 | コメント (0)

谷中村遺跡


遺跡ゾーンに点在する表示に従ってそろりそろりとダート道を進んでみる。木々の枝振りが,何だか不気味。

もちろん既に建物は残っていないんだけれど,谷中村役場跡や来電神社跡まで行って当時に思いを馳せながら何枚か写真を撮る。ふと時計を見ると既に閉門時間の16時を大きく回っている!

急いでゲートに向かうと,管理車両が閉門の準備中...いやはや危機一髪なのであった(^^;

投稿者 Taniguchi : 16:23 | コメント (0)

谷中村合同慰霊碑


JR古河駅から三国橋を渡って県道9号沿いに堤防上のサイクリングロードを進むと,遊水池北エントランス付近に合同慰霊碑がある。

墓碑に混じって庚申塚や十九夜がらみの石碑も多い。

投稿者 Taniguchi : 15:55 | コメント (0)

2007年09月22日

オートバイに乗っていてはわからないこと


10年以上通い続けている足利の屋台珈琲に自転車で行ってみた。

2000年に一度ペダル付き原付自転車のリトルホンダで行ってるから
だいたいのルートはわかっている。でも,今回の自転車は原動機は無し。ちょっと遠回りになっても坂道はできるだけ避けたい...というわけで,R16ではなく府中街道を北上。

今回の道案内は,主な交差点や橋をウェイポイントとして登録してあるGPSレシーバー(ガーミンGPS12XL)とMapfan画面を適当にプリントアウトした地図だけが頼りだから結構スリリングである(笑)。

所沢航空公園の横を通って川越へ。お約束の時の鐘で記念撮影の後,釘無橋で入間川を越え,糠田橋で荒川を越え,武蔵水路沿いに北上。利根大堰にかかる武蔵大橋で利根川を越えようと思ったんだけどさすがにくたびれてしまって行田サイクリングセンターで小休止。

利根川・江戸川サイクリングロードマップをもらって眺めていると,もう少し上流になんと渡し船があるらしいこれまで何度も利根川を渡っているけれど,渡し船があるなんて初めて知りました。もっとも渡れるのは歩行者と自転車のみ。そして一般県道の一部ってことで渡船料は無料なのであった。

幅400mほどもあろうかという利根川の川風に吹かれながら船に揺られていると疲れも吹っ飛んでしまうって感じ。そして頭上には優雅にグライダーが舞っているのであった。

群馬側の千代田町赤岩に上陸したあとはそのまま北上して足利学校に着いたのが16時過ぎ。休憩も入れると6時間以上かかってしまったけど自転車って淡々と漕いでいれば意外と遠くまで行けるんだなぁと改めて感動。

屋台珈琲はまだ出店していなかったので,スーパー銭湯「幸の湯」で一風呂浴びて生ビール。その後,鳥伊支店にてうな重大盛と瓶ビール。そして屋台珈琲で一息ついて東武の特急りょうもう号~東北本線~武蔵野線と乗り継いで帰宅。

なんだか目からウロコが落ちたって気分の一日でありました。

投稿者 Taniguchi : 23:05 | コメント (0)

屋台珈琲アラジンに到着


鳥伊支店からは自転車でも5~6分。ついに本日の目的地アラジンに到着。

1時間半近くウダウダと世間話をして,足利市駅からりょうもう号にて帰路につく。

いやはや,充実した楽しい一日でした(^^)

投稿者 Taniguchi : 18:13 | コメント (0)

鳥伊支店でうな重


一風呂浴びたあとは,いつもの鳥伊支店でうな重。

うなぎとご飯の美味しさがからだのすみずみに染みわたっていく感じは,オートバイで来ては絶対に味わえないぞ...といっても,また自転車で来るか?と聞かれれば,即答は避けてしまうのであった(笑)

鳥伊支店:足利市通4-3506 0284-21-6277
AM11:30~PM2:30 PM5:00~PM7:30
定休日木曜 駐車場4台

投稿者 Taniguchi : 17:24 | コメント (0)

足利学校に到着


赤岩からの県道は,そのまま足利の朝倉町あたりでR293と交差。田中橋を渡れば見慣れた足利の街である。

とりあえず足利学校の前にて記念撮影。

このあと屋台珈琲ポイントまで行ってみるものの,まだその気配もないので,幸の湯まで行って電気風呂でピリピリしたりする。脱衣所で体重計に乗ったら65.1kgだって。ここまで体重が落ちたのは本当に久しぶり。

投稿者 Taniguchi : 16:12 | コメント (0)

地図に載ってた赤岩の渡し


帰宅してからGPSレシーバーの軌跡を地図上に書き出してみたら,赤岩の渡しはちゃんと地図に載っていたのであった。

水際の桟橋まで行ったら,ちょうどいいタイミングで対岸から渡し船がやってきた。

実は,堤防を降りてすぐのバス停に合図の旗があって,これを揚げると対岸から船が来てくれるらしいんだけど,よくわからなくて何となく桟橋まで行ってしまっていたので,もしかするとサイクルセンターの人が連絡を入れてくれた??と思わせてくれるほどのナイスタイミング。

群馬側に上陸してからはひたすら北上。遅い昼食で食ったものがエネルギーになったのか(^^;,こころなしかペダルも軽い。

投稿者 Taniguchi : 15:00 | コメント (0)

グライダー滑空場


あとから思うと,荒川を越え武蔵水路沿いに北上している頃が一番きつかった。

コンビニによって水分補給&サンドイッチやおにぎりを少しずつ食べつつ黙々とペダルを漕いでいると武蔵大橋の橋詰にたどりつく。しかし,このまま橋を渡って走り続ける気力が無くて行田サイクリングセンターにピットイン。

川越の次のヘコタレポイントと決めていたJR高崎線も越えてしまっているし,あとは行くしかないのだが。

ここで,群馬県県土整備局道路企画管理課作成の利根川・江戸川サイクリングロードマップをもらい眺めていると,もう少し上流に渡し船があると。

大休止のあと,利根川の埼玉側をもうすこし進む。すると河原にグライダーが置いてあって,しばらくするとウィンチで一気に巻き上げて離陸する風景が。そしてしばらく滑空すると着陸してくるのだ。

二宮康明さんの「よく飛ぶ紙飛行機」はずいぶんつくったけれど,本物のグライダーを間近に見たのは初めてでちょっと感激!

投稿者 Taniguchi : 14:57 | コメント (0)

荒川を渡る圏央道


といっても,まだ橋梁の下部工だけ。でもここまでできてしまえばそう遠くない将来に供用されるんだろうなぁ。

GPSの軌跡をみると太郎右衛門橋のちょっと上流あたり。

ちなみにこのあたり,どこまでが堤防の外でどこまでが堤防の内側なのかよくわからないところが多い。今月初旬の台風がらみでの増水の爪痕があちこちに残っている。

そして,このあたりのビミョーな田んぼは増水前にとっくに刈り入れが済んでいるのであった。さすが!

投稿者 Taniguchi : 12:12 | コメント (0)

川越の時の鐘


以前,リトルホンダで足利まで行ったときにも記念撮影した時の鐘

7年後に原動機無し自転車で来るなんて露ほども思っていなかったけれど,何となくこんなことになっている(^^;。

折り畳み自転車だと途中リタイヤも簡単なので,ホント気軽に自転車で出かけられるのが面白い。今回も,川越でへこたれたらJR川越線~八高線で輪行して帰っちゃおうと思っていたのだ。

投稿者 Taniguchi : 11:31 | コメント (0)

所沢航空公園


航空公園駅前のYS-11とともに。

自転車で走ってみると所沢の地名に「沢」という字が入っている意味がよくわかる。

意外と起伏が多く,下り坂の先には必ず川が流れていて,橋を渡ると今度は登り坂。道幅も一杯いっぱいで車道を走るとクルマに迷惑だし,歩道は歩道で段差だらけで狭いのだ。

川越を過ぎるまではガマンガマン...

それにしてもこの飛行機はどうやってここに運んできたのかなぁ??

投稿者 Taniguchi : 10:36 | コメント (0)

2007年08月31日

今年の夏の東北ツアー


毎年恒例の夏の東北ツアー。しかし今年はオートバイではなくて折畳み自転車+公共交通機関の可能性を試してみることに。

地を這う飛行機!?ともいえる新幹線はやて号のスピードと峠道をあえぎあえぎ登る自転車の速度差につい笑ってしまいそうになりつつも充実した旅行を楽しむことができました。

月の半分以上シュラフで寝たってのも初めての経験。「文明」のありがたみを再確認しつつも,失ったものの大きさに思いを馳せることができたかなと。

「森と風のがっこう」がある岩手県葛巻町上外川トンネルの入口にて撮影。

投稿者 Taniguchi : 22:24 | コメント (4)