2007年12月28日
2007年の走行距離
今日現在のクロGSのオドメーターは59,730km。明日は大雨らしいし,明後日も明々後日も乗る予定はないから,2007年の走行距離は1,321kmということで確定。
GWはオートバイのカバーを外さないで終わってしまったし,今年の東北夏ツアーは新幹線はやて号+折り畳み自転車だったし...都内に出るときにはオートバイは使わなくなってしまったし...ここ数年,年ごとに半減しているような...(^^;
リッター15kmほど走ると仮定してガソリン消費量は約90L。ガソリン代は約13,000円。そして排出したCO2は約220kg。
以上,備忘録を兼ねて。
あ,でもサインハウスさんのコラムはちゃんと続けておりますぞよ。
投稿者 Taniguchi : 21:45 | コメント (3)
2007年11月15日
オートバイで運ぶ大荷物
どのくらいの荷物を指して大荷物というかは人それぞれだろうけど,とりあえず個人的には「パニアに入らないもの」を大荷物としたい。まず第一に,オートバイにどうやって固定するかで悩んでしまうのである。
パニアを使わず,山のようなキャンプ道具を運んでいる人からすれば,ナビに頼り切って道案内における野生の勘を失ってしまったのと同じかも知れないけれど,実際そのとおりなのである(笑)。
さて,今回のお題はこちら。
あまり振動を与えたくはないし,縦長で意外と嵩張る。そして固定するのも意外とやっかいだ。
でも,まぁいろいろ工夫すれば何とかなるもんだね。タイダウンベルトは,オートバイをトランポに固定するときだけのものじゃないってのがよくわかりましたです。
投稿者 Taniguchi : 16:57 | コメント (2)
2007年10月21日
久しぶりの一泊ツアー(5)
200年もつ家は,まだ建設中なのにすでに威厳のようなものを醸し出しつつあった。竣工したら是非とも再訪したいもの。
さて,関越自動車道にのるべく標識を頼りに走っていたら藤岡インター近くに出てきた。しかしこのドライブ日和もてつだってかなりの渋滞。腹も減ってきたし,そういえば「京王亭」が近いのを思い出して急遽腹ごしらえ。
カツカレーの大盛を胃袋に収めれば,身体もホクホク暖まってくる...てなわけで藤岡インターを入るとやっぱり渋滞...なので花園インターでふたたび一般道へ。標識と月をみながらテキトーに方向を定めながら県道を走りつないでいるうちに東松山あたりに出た。
ここまで来ればあとはR407~R16でいつもの帰り道。500km弱のツアーも無事終了であります。
(完)
投稿者 Taniguchi : 17:47 | コメント (0)
久しぶりの一泊ツアー(4)
翌朝,雨戸をあけると今日も抜けるような青空が広がっている。時計を見ると既に9時。
とりあえず野反湖まで行ってみる。昨日の朝も寒かったけど今朝も風が冷たく既に晩秋の趣。しかし紅葉は遅れているとのこと。ちなみにこの野反湖,ダムが建設される前はもっと小さな池だったと。
昨夜のみそ汁いつしか豚汁を囲炉裏で温めなおしご飯にぶっかけて朝食。一晩のうちに味が深みをましてこれがまた美味いんだよね。
朝食を食べながら,昨日聞いた高崎市内某所に木造で200年もつ家を建てているって話を思い出し,帰りに寄ってみることに。今回お世話になって家も既に築100年以上なわけだけど,法隆寺を例に出すまでもなく木造の家のポテンシャルを改めて思い知らされるのだ。
投稿者 Taniguchi : 09:52 | コメント (0)
2007年10月20日
久しぶりの一泊ツアー(3)
この建物は築100年以上,もとは養蚕農家だったとのこと。そして以前は馬も一緒に飼われていたと。
ちょっとしたご縁で昨年夏以来何度か貸して頂いているんだけど,掃除を重ね少しずつ手を入れていくうちにだんだんと親しみがわいてくるから不思議なもの。
すべて自炊だから豚ロース肉の塊を持っていってダッヂオーブンでポットローストをつくったり,囲炉裏で,地元の方からいただいたケモノ!の肉を焼いたり地場菜たっぷりのみそ汁をつくったりしながらお酒が進み,結局シュラフに潜り込んだのは26時近かったかも。
本当にいつもお世話になりっぱなしで申し訳ありません&ありがとうございます(^^)。
投稿者 Taniguchi : 15:01 | コメント (0)
久しぶりの一泊ツアー(2)
車坂峠からは湯ノ丸高峰林道。よく締まった路面は気楽に走れるんだけれどハイカーやランナーも居るから景色でも見ながらのんびりと。
地蔵峠からは,ふたたび舗装路になり,ちょっと気合いを入れて県道94。抜けるような青空と紅葉についヘルメットの中で鼻歌が出てしまうのであった。
あとはR144~R145と走りつないで長野原草津口へ。ここからR292~R405を30分ほど走れば川がそのまま温泉になっているという尻焼温泉。そしてちょっと登ったあたりにある囲炉裏のある古民家で今日は屋内キャンプ?なのである。
投稿者 Taniguchi : 10:54 | コメント (0)
久しぶりの一泊ツアー(1)
目的地は群馬県の六合村。尻焼温泉や野反湖の近くと言った方が通じやすいかな。
中央道~圏央道~関越道~上信越道と走りつなぎ,富岡ICで一般道へ降りてR254~県道43と走りつないで軽井沢へ。ここでいつものジャムを買ってから御代田にあるウィスキー蒸留所にてシングルモルトウィスキーも。
R18を軽井沢まで戻ってR146と思ったら渋滞気味なので,そのまま,うっすらと冠雪した浅間山を右に見ながら山麓の浅間サンラインを走り,さらにアサマ2000スキー場へと続くチェリーパークラインへ。途中,白樺の見事な紅葉をバックに写真を撮ったりしながらワインディング満喫。
投稿者 Taniguchi : 10:40 | コメント (0)
2007年09月22日
オートバイに乗っていてはわからないこと
10年以上通い続けている足利の屋台珈琲に自転車で行ってみた。
2000年に一度ペダル付き原付自転車のリトルホンダで行ってるからだいたいのルートはわかっている。でも,今回の自転車は原動機は無し。ちょっと遠回りになっても坂道はできるだけ避けたい...というわけで,R16ではなく府中街道を北上。
今回の道案内は,主な交差点や橋をウェイポイントとして登録してあるGPSレシーバー(ガーミンGPS12XL)とMapfan画面を適当にプリントアウトした地図だけが頼りだから結構スリリングである(笑)。
所沢航空公園の横を通って川越へ。お約束の時の鐘で記念撮影の後,釘無橋で入間川を越え,糠田橋で荒川を越え,武蔵水路沿いに北上。利根大堰にかかる武蔵大橋で利根川を越えようと思ったんだけどさすがにくたびれてしまって行田サイクリングセンターで小休止。
利根川・江戸川サイクリングロードマップをもらって眺めていると,もう少し上流になんと渡し船があるらしい。これまで何度も利根川を渡っているけれど,渡し船があるなんて初めて知りました。もっとも渡れるのは歩行者と自転車のみ。そして一般県道の一部ってことで渡船料は無料なのであった。
幅400mほどもあろうかという利根川の川風に吹かれながら船に揺られていると疲れも吹っ飛んでしまうって感じ。そして頭上には優雅にグライダーが舞っているのであった。
群馬側の千代田町赤岩に上陸したあとはそのまま北上して足利学校に着いたのが16時過ぎ。休憩も入れると6時間以上かかってしまったけど自転車って淡々と漕いでいれば意外と遠くまで行けるんだなぁと改めて感動。
屋台珈琲はまだ出店していなかったので,スーパー銭湯「幸の湯」で一風呂浴びて生ビール。その後,鳥伊支店にてうな重大盛と瓶ビール。そして屋台珈琲で一息ついて東武の特急りょうもう号~東北本線~武蔵野線と乗り継いで帰宅。
なんだか目からウロコが落ちたって気分の一日でありました。
投稿者 Taniguchi : 23:05 | コメント (0)
屋台珈琲アラジンに到着
鳥伊支店からは自転車でも5~6分。ついに本日の目的地アラジンに到着。
1時間半近くウダウダと世間話をして,足利市駅からりょうもう号にて帰路につく。
いやはや,充実した楽しい一日でした(^^)
投稿者 Taniguchi : 18:13 | コメント (0)
鳥伊支店でうな重
うなぎとご飯の美味しさがからだのすみずみに染みわたっていく感じは,オートバイで来ては絶対に味わえないぞ...といっても,また自転車で来るか?と聞かれれば,即答は避けてしまうのであった(笑)
鳥伊支店:足利市通4-3506 0284-21-6277
AM11:30~PM2:30 PM5:00~PM7:30
定休日木曜 駐車場4台
投稿者 Taniguchi : 17:24 | コメント (0)
足利学校に到着
赤岩からの県道は,そのまま足利の朝倉町あたりでR293と交差。田中橋を渡れば見慣れた足利の街である。
とりあえず足利学校の前にて記念撮影。
このあと屋台珈琲ポイントまで行ってみるものの,まだその気配もないので,幸の湯まで行って電気風呂でピリピリしたりする。脱衣所で体重計に乗ったら65.1kgだって。ここまで体重が落ちたのは本当に久しぶり。
投稿者 Taniguchi : 16:12 | コメント (0)
地図に載ってた赤岩の渡し
帰宅してからGPSレシーバーの軌跡を地図上に書き出してみたら,赤岩の渡しはちゃんと地図に載っていたのであった。
水際の桟橋まで行ったら,ちょうどいいタイミングで対岸から渡し船がやってきた。
実は,堤防を降りてすぐのバス停に合図の旗があって,これを揚げると対岸から船が来てくれるらしいんだけど,よくわからなくて何となく桟橋まで行ってしまっていたので,もしかするとサイクルセンターの人が連絡を入れてくれた??と思わせてくれるほどのナイスタイミング。
群馬側に上陸してからはひたすら北上。遅い昼食で食ったものがエネルギーになったのか(^^;,こころなしかペダルも軽い。
投稿者 Taniguchi : 15:00 | コメント (0)
グライダー滑空場
あとから思うと,荒川を越え武蔵水路沿いに北上している頃が一番きつかった。
コンビニによって水分補給&サンドイッチやおにぎりを少しずつ食べつつ黙々とペダルを漕いでいると武蔵大橋の橋詰にたどりつく。しかし,このまま橋を渡って走り続ける気力が無くて行田サイクリングセンターにピットイン。
川越の次のヘコタレポイントと決めていたJR高崎線も越えてしまっているし,あとは行くしかないのだが。
ここで,群馬県県土整備局道路企画管理課作成の利根川・江戸川サイクリングロードマップをもらい眺めていると,もう少し上流に渡し船があると。
大休止のあと,利根川の埼玉側をもうすこし進む。すると河原にグライダーが置いてあって,しばらくするとウィンチで一気に巻き上げて離陸する風景が。そしてしばらく滑空すると着陸してくるのだ。
二宮康明さんの「よく飛ぶ紙飛行機」はずいぶんつくったけれど,本物のグライダーを間近に見たのは初めてでちょっと感激!
投稿者 Taniguchi : 14:57 | コメント (0)
荒川を渡る圏央道
といっても,まだ橋梁の下部工だけ。でもここまでできてしまえばそう遠くない将来に供用されるんだろうなぁ。
GPSの軌跡をみると太郎右衛門橋のちょっと上流あたり。
ちなみにこのあたり,どこまでが堤防の外でどこまでが堤防の内側なのかよくわからないところが多い。今月初旬の台風がらみでの増水の爪痕があちこちに残っている。
そして,このあたりのビミョーな田んぼは増水前にとっくに刈り入れが済んでいるのであった。さすが!
投稿者 Taniguchi : 12:12 | コメント (0)
川越の時の鐘
以前,リトルホンダで足利まで行ったときにも記念撮影した時の鐘。
7年後に原動機無し自転車で来るなんて露ほども思っていなかったけれど,何となくこんなことになっている(^^;。
折り畳み自転車だと途中リタイヤも簡単なので,ホント気軽に自転車で出かけられるのが面白い。今回も,川越でへこたれたらJR川越線~八高線で輪行して帰っちゃおうと思っていたのだ。
投稿者 Taniguchi : 11:31 | コメント (0)
所沢航空公園
自転車で走ってみると所沢の地名に「沢」という字が入っている意味がよくわかる。
意外と起伏が多く,下り坂の先には必ず川が流れていて,橋を渡ると今度は登り坂。道幅も一杯いっぱいで車道を走るとクルマに迷惑だし,歩道は歩道で段差だらけで狭いのだ。
川越を過ぎるまではガマンガマン...
それにしてもこの飛行機はどうやってここに運んできたのかなぁ??
投稿者 Taniguchi : 10:36 | コメント (0)
2007年08月31日
今年の夏の東北ツアー
毎年恒例の夏の東北ツアー。しかし今年はオートバイではなくて折畳み自転車+公共交通機関の可能性を試してみることに。
地を這う飛行機!?ともいえる新幹線はやて号のスピードと峠道をあえぎあえぎ登る自転車の速度差につい笑ってしまいそうになりつつも充実した旅行を楽しむことができました。
月の半分以上シュラフで寝たってのも初めての経験。「文明」のありがたみを再確認しつつも,失ったものの大きさに思いを馳せることができたかなと。
「森と風のがっこう」がある岩手県葛巻町上外川トンネルの入口にて撮影。
投稿者 Taniguchi : 22:24 | コメント (4)
2007年07月26日
全機械式カメラ
使ったカメラは,オリンパスのPEN-F+タムロンの90mm/F2.5のマクロレンズ。見るからに「レンズでっかち」なのは,35mmハーフサイズ用ボディにフルサイズ用レンズを付けてるから(^^;。
実はこのカメラはほぼ40年前のシロモノ。そのくせシャッター膜にチタンが使われているのが金属フェチのココロをくすぐるのである。
純正交換レンズの他にアダプターを介して様々なレンズを使うことができるのもPEN-Fの懐の深さ。今回はオリンパスOM用アダプタをつかってOM-1で使っているタムロンのマクロレンズをつけてみたんだけど,他社のレンズ用アダプタも用意されていたというのが素晴らしい。さらにメカニズムはすべて機械式だし内蔵露出計もないので電気とは一切縁がないのも面白い。
どうしてこんなユニークなカメラが生まれたのかについてはこちらをじっくり読んでみて下さい。
そういえば以前乗っていたVespa P125Xもバッテリーレスだったなぁ...ガソリン入れて適量のオイルさえ混ぜてやればあとは何も気遣い無し。意外と遠出もできたし取り回しも軽かったし,もう一度ベスパに乗るなら...自動車専用道路も走れるP150Xあたりがベストだろうなぁ。もちろんバッテリーレスの混合仕様でね(^^)v
投稿者 Taniguchi : 19:26 | コメント (2)
2007年07月18日
11年落ちのジャケットをリペア
パタゴニアのShelled Synchilla® Jacket。
目の詰んだアウターシェルとふんわりしたシンチラのインナーの組み合わせがもたらす最高のあたたかさと着心地が気に入ってすでに11年のおつきあい。
暖房の効きすぎた電車の中では暑いほどなんだけど,厳寒の頃にはロードクラフタースーツのインナーとしても大活躍。そして初日の出を拝みに行くときの定番ウェア。もちろん真冬のサイクリングにもね。
さて,今シーズンもご苦労さま...と洗って仕舞おうと思ったら,なぜか襟のあたりがほつれてしまっていたので,先日,都内に出たついでに直営店でリペアを依頼。
さすがに全く同じ色の生地がないとのことだったんだけど2週間ほどでほとんど違和感なくリペアされて戻ってきました。さてさて,こいつもあと何年つきあえるか楽しみな一着です。
投稿者 Taniguchi : 07:47 | コメント (2)
2007年07月09日
リトルホンダ引っ越しました
初代モンキーが発売されるさらに1年前,1966年型のリトルホンダP25。
ウィンカーがない割にはペダルがついていたりして,今やほとんど文化財といってもいいこいつを団地の自転車置き場の片隅に置きっぱなしにするのはあまりに失礼なので,友人のシャッター付きガレージに置かせてもらうことにしました。
エンジンさえかかれば足利のアラジンまで行ったこともあるんだけど,現状,キャブが詰まってエンジンがかからないし自賠責も切れてしまっているので今回は八王子から狭山までトラックにて搬送。
最近,自転車にはまっているといっても,さすがに車重42kg,変速無しのこいつのペダルを漕いで自走していく根性はありませんでした(^^;
投稿者 Taniguchi : 07:26 | コメント (4)
2007年07月02日
さよなら!モトコンポ
昨日,20年あまり所有していたモトコンポを手放した。
街中のチョイ乗りは完全に自転車にシフトしてしまったこともあって,団地の自転車置き場の隅っこでホコリまみれのほったらかし状態で数年あまり。
維持費もほとんどかからないし置いておく場所もミニマムだし...といっても,やはり乗り物は走ってナンボ...と思って飼い主を募集したところ,何だかとってもふさわしい方のところに行くことになりました(^^)
取りに来てくれたクルマの荷台には,まるであつらえたかのように荷かけフックが4カ所。
再びイノチを吹き込んでもらって新たな世界で活躍を願いつつ...
投稿者 Taniguchi : 20:20 | コメント (4)
2007年06月17日
玉井屋特製 飛竜頭 旨だしがけ
今日のランチは,奥武蔵グリーンラインのおひざもと,小川町にある自然処玉井屋の月御膳。有機栽培が盛んな小川町の地場野菜をたっぷりとつかったご馳走は,前菜,飛竜頭 旨だしがけ,本日の主菜,麦飯とろろ添えと晴雲粕汁,本日のデザートで1,500円也。
去年11月にバイオガスの公開学習会を受けたときの仕出しが美味しかったので,こんどはお店を訪ねてみたという次第。
パニアもデイバッグも持っていかなかったので,せっかくの晴雲酒造の四号瓶を買って帰れなかったのがちと残念。エアロステッチのロードクラフタースーツなら外側の胸ポケットに1本はいったんだけどなぁ...。
自然処 玉井屋:埼玉県比企郡小川町大塚178-2
0493-71-1450 水曜日定休 (祝祭日は営業)
11:00~17:00 (ラストオーダー 16:00)
投稿者 Taniguchi : 11:45 | コメント (0)
奥武蔵グリーンライン
奥武蔵グリーンラインは,関東平野の西の縁にそそり立つ山々の尾根線を走る舗装林道。
気のおけない友人数人と朝8時に圏央道狭山日高インター脇のファミマ集合。そのあとR299をちょろっと流して顔振峠から奥武蔵グリーンラインに入る。木漏れ日の差す中,久しぶりにオートバイの操縦を楽しんできました。
刈場坂峠で休憩&味噌おでん,その後定峰峠まで行って県道11で一度下界に降りて,再度二本木峠に上がってのんびり休憩。6月らしからぬさわやかな風と眼下にのんびりと牧場が広がる風景はニッポンじゃないみたいでちょっと不思議な気持ちに。
クロGSの影を見ると,太陽がほとんどオートバイの真上から照っているのがよくわかります。22日は夏至だもんね。
投稿者 Taniguchi : 10:47 | コメント (0)
2007年05月11日
13年落ちのフリースジャケット
すっかり暖かくなり,オートバイに乗るときの第二の皮膚「エアロステッチ ロードクラフタースーツ」の下に防風フリースを着る必要もなくなった。
ところでこのpatagoniaの防風フリースジャケットともずいぶん長いつきあいになる。洗濯がてら各部をチェックしてみたら左ポケットのジッパーを留める糸がほつれかけているのと,袖口の縁取り部分がかなりすり切れてきていたので修理を依頼。
3週間ほどで戻ってきて来たんだけど,ジッパーのほつれ修理は無料,袖口の縁取り交換は片方1,250円なり(税別)。これでまた来シーズンから大活躍してくれそうだ。
ちなみに修理のついでにこのフリースの年式?を確認してもらったら何と1993年の冬モデルとのこと。我ながら物持ちが良すぎるとも思うんだけど,これはちょっとしたタカラモノになりつつあるのかも...わはは(笑)
投稿者 Taniguchi : 20:42 | コメント (4)
2007年04月30日
庚申塚
古い街道を走っていると,時々見かける庚申塚。「庚申」と彫ってあるだけの時もあるしこのような怪しげな像の時もある。ちょっと調べてみたらこの像は,青面金剛像(しょうめんこんごう)といって庚申請のご本尊さまなのであった。その下の「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿像がなんだかカワイイ。三猿像は日光東照宮だけじゃなかったのね(^^;
この庚申塔は,熊谷東松山道路の終点ちかくの万吉のセブンイレブンあたりで見かけたもので,側面には文化三年とあった。文化三年というのは1806年のことだから今から201年前のもの。隣の庚申塚はさらに古く明和七年(1770年)だって。ここ30年ほどの変わり様に目を白黒させてるのかも。
ちなみに『庚申塚は,悪疫を防ぎ,長寿を招くという中国の庚申信仰に基づいて造られたものです。中国の道教では,六十日ごとにめぐってくる庚申(かのえさる)の日は,人間の体内にいる三尸(さんし)の虫が,人の眠りに乗じて天帝にその罪悪を告げ,人の寿命を縮めるという教えがあり,その夜は眠らずに過ごすという風習が生まれました。これを庚申待といいます。日本にも庚申信仰は古くから伝わっていましたが,江戸時代に入ると,庶民の間に庚申塔造立や庚申待の風習が広まりました。』...だそうです(こちらは国立の江戸街道に面した庚申塔の説明看板から抜粋)。
ところで2004年11月に無料開放された熊谷東松山道路は,ついついスピードが出てしまうのですが法定速度60km/hの一般道路なのでご用心。ネズミ取りのウワサも時々聞きますのでね...。
投稿者 Taniguchi : 21:19 | コメント (2)
2007年03月25日
R20日野バイパス全線開通
甲州街道,府中のちょっと先の「国立府中インター入口交差点」からインター前を通り,石田大橋で多摩川を渡り八王子に向かう一般国道20号日野バイパスが,いよいよ昨日午後3時に四車線で全線開通した(国土交通省相武国道事務所記者発表資料(PDF形式))。
石田大橋を含む一部区間はすでに二車線で供用されていたんだけど,石田大橋の東側,都道20号とのオーバーパス部分は,半年前の昨年9月にはまだこんな状況だったのだから工事が進み出すとアッという間なのだなぁ。やはり用地買収とか関連する区画整理が本当に大変なんだろうと。
とりあえず,日野橋からJR日野駅前,そして日野自動車前あたりの二車線区間を通らずに済むようになり国立~八王子の所要時間は大幅に短縮されるのはありがたいかな。
こうなると,あとは鎌倉街道で止まっている東八道路と国立府中インター入口の間がいつ開通するかが興味津々。ここが開通すると,途中から通称さくら通りに簡単にアクセスできることになり,JR中央線と南武線と府中市との市境付近の住宅密集地域で築かれている国立の住宅街の通過交通排除バリア?!の一部に穴があいてしまうことになるから。
JR中央線の立体化事業も着々と進んでいるみたいだし,向こう10年間がいろいろな意味で正念場になりそうな感じです。
2008/10/22追記:
そういえば,国立の桜通りの東側の終点にある櫻文堂という本屋が今年8月末で店じまいしてコインパーキングをはじめた。丁字路になっている甲州街道の「国立府中インター入口」信号前の家屋??も無くなったし...東八道路につながる動きが少しずつ目に見える形になってきているような気がする...
投稿者 Taniguchi : 20:32 | コメント (2)
2007年03月22日
今年も3/30から東京モーターサイクルショー
幕張なんて遠くまで行ってらんないし,クルマへの興味はずいぶん薄れてしまったからわざわざモーターショーに行く気合いはすでになく...(^^;お台場でのこのイベントはちょうどお手頃なのだ。
今年,個人的に興味津々なのは,ピアッジョの三輪スクーター(MP3)が試乗車リストに載っていることかな。何とか金曜日の午後に行きたいなぁ。
今日のイメージは去年の東京MCショーの赤ジュータンコーナーに何げなく置いてあったゴディエ・ジェヌー1135R。やっぱレプリカはフルカウルのよりもこういう雰囲気のが好きだな。ちなみにこの写真,他の人が焚いたストロボが偶然シンクロして面白い写真になりました。
なお,今月のサインハウスコラムも東京モーターショーへのご案内になっております。
投稿者 Taniguchi : 20:28 | コメント (0)
2007年01月22日
アラジン初詣
6日に行くはずだった足利の屋台珈琲アラジン初詣。でも季節外れの大雨で延期になってしまい,ようやく昨日行ってきた。
昨年11月から営業時間が変更になっていて,明るいうちに行くのは初めてだったけど,いつものコーヒー麻袋に囲まれた中に入ってしまえば不思議な囲まれ空間は健在でほっと一息。
さらに,いままであまり見ることがなかったところも興味津々だったりして。屋台のガステーブルの上でじっくりと使い込まれたポットがいい味を出してました(^^)
13時より営業。2月いっぱいは23時まで。コーヒー一杯400円也
投稿者 Taniguchi : 22:31 | コメント (0)
2007年01月13日
パニアケースに穴をあける
10年以上のつきあいになるパニアケースGiviE45に穴をあけてみた。
ガレージが無くても車載状態のバッテリーに充電器をつなぐための一工夫。充電器をつながないときにはパニアのメリットの防水性を損なわないよういろいろ考えた末,ペットボトルの口の部分を切り取って再利用。
パニアの穴から見えるのが車体側の充電コネクター。
詳しくは今月のサインハウスコラムにて...
投稿者 Taniguchi : 12:10 | コメント (0)
2007年01月01日
今年もよろしく
じっくりと奥深く,しかしいろいろなことに興味をもちつつ過ごしたいと思います。
今年も一年どうぞよろしく。
なお,この年賀状はweb専用です(クリックすると拡大します)。紙年賀状が届いている方はそちらとあわせてご覧下さい(^^)
●画像のキャプション(左上より)
・七時雨山荘からのぞむ七時雨山(2006年8月)
・天城峠あたりのブナを登る蔓草(2006年5月)
・足柄峠から望む富士山とともに(2006年10月)
・群馬県六合村の築100年の農家の囲炉裏とダッヂオーブン(2006年8月)
・折り畳み自転車で足利へ(2006年10月)
・神田の街中で見つけたふるーいマンホール(2006年8月)
・毎度お馴染み足利の屋台珈琲アラジンのランプ(2006年1月)
・濁流が渦巻く玉川上水羽村取水堰(2006年10月)
・ようやく卵が固まらずに仕上がるようになったカルボナーラ(2006年7月)