オートバイは楽しい!

2010年12月31日

2010年の走行距離


2010年は,車検がらみでいろいろと手を入れる必要があったこともあり,ここ数年ではかなり乗ったと思います。

まぁ手を入れるといっても,基本的に消耗品の交換なのですが,せっかく新調したんだから楽しもうじゃないかって感じです(^^;

タイヤとリヤサスの交換は,この二つがオートバイの走りの根本に直結するパーツであることを再認識。

活きのいいバッテリーは,始動時だけでなくエンジンの調子にも大いに影響を与えているような。

来年も,足として乗るだけじゃなくて,楽しみのために乗るようにしたいと心から思う今日この頃。

今年もいろいろお世話になりました。そして来年もどうぞよろしく!

今年の走行距離:5620km 消費したガソリン:約380L(15km/Lで概算)

投稿者 Taniguchi : 23:26 | コメント (0)

2010年12月21日

小野路から小山田緑地


久しぶりにGPS12XLを連れてサイクリング。

いつもの小野路の万松寺谷戸から一山越えて,小山田緑地の見はらし広場でお弁当を食べて戻ってきました。

画像をクリックして拡大してもらうとよくわかりますが,近道だと思ったルートが,実は三角形の二辺で遠回りだったりするのが手に取るようにわかって面白い。

画面の右から来て最後は画面上に抜けているんだけど,荒れ地記号の見はらし広場(標高123m)や桜ヶ谷は,現在よく整備された広場になってます。

下の方の学校は日大三高。まん中ちょっと上の病院は多摩丘陵病院。

地図もずいぶんバリエーションがあるけれど,やっぱり僕はこの国土地理院の1:25,000地図が一番好きだなぁ...(^^)

投稿者 Taniguchi : 22:08 | コメント (0)

2010年11月19日

C-46@所沢航空公園


そのうち,学校の中学生を連れてサイクリングに行くことになりそうなので,放課後に下見を兼ねて国立からトレック7400でおでかけ。

クルマの多い府中街道を北上するのでは面白くないので西武国分寺線の西側の裏道を,勘と夕焼けの方向を頼りに走りつなぐ。

鷹の台あたりの畑の中で行き止まりになりかけたり,東村山駅の先で八国山緑地につきあたってしまったりしたけれど,何とか所沢駅西口に到着。

さらに踏切を渡って東口からくすのき台,西新井町と抜けて1時間半ほどで航空公園に無事到着。

残念ながら航空発祥記念館は閉館時間になっていたので屋外展示のC-46の前で記念撮影。

ケイタイのカメラのLED補助光でも,シュワルベ・マラソンのサイドウォールのリフレクターはちゃんと機能しているようですね(^^)

投稿者 Taniguchi : 17:43 | コメント (0)

2010年07月23日

気仙沼へ


去年,一昨年は,岩手県葛巻町のふるさとの宝,森と風のがっこうのサマースクールのお手伝いに行ったんだけど,ことしは,宮城県気仙沼市のNPO法人「森は海の恋人」のサマースクールのお手伝い。

熱暑の今年は,昼間オートバイに乗ると目が回りそうなので,早朝に出て午前中のうちに現地入り。

築50年のサンマ御殿で3日,後半は室根町の交流センターに移動しての海と山の合宿。

今年はどんな子ども達に会えるのか...楽しみです(^^)

投稿者 Taniguchi : 10:38 | コメント (0)

2010年07月17日

kawasaki versys


本当に久しぶりに秩父方面に半日ツアー。

東青梅から成木街道。小沢峠を越えて名栗。さらに山伏峠を越えてR299の道の駅芦ヶ久保で一休み。しかし目的のかどや食堂は休業で,お蕎麦の蕎都(きょうと)でサッと早昼を済ませてとんぼ返り。

で,ご一緒した山根さん。

いつものKSRかと思いきや,カワサキのVersysに乗って颯爽と登場したのには驚きました!

全然知らなかったけど,相当魅力的なモデルに見えました。

次回は是非試乗せてもらおう(^^)

投稿者 Taniguchi : 09:21 | コメント (0)

2010年07月16日

夏は来ぬ


今日は朝から太陽がジリジリと照りつけて,午後にはあちこちに見事な入道雲がニョキニョキと。

関東地方はこのまま梅雨明けになってしまうのかな?!

蛇足ながら...タイトルは「ナツハキヌ」ですので念のため(^^)

投稿者 Taniguchi : 12:30 | コメント (3)

2010年07月02日

またまた伊豆スカイライン


5/21と同じルートで河津町までひとっぱしり。

改めて,リヤサスがオートバイの操縦性を決める最も基本的で大切なパーツであることを思い知りました。

しなやかで柔らかいのにしっかり踏ん張るところは踏ん張ってくれるので,ターンパイクや伊豆スカイラインはもちろん国士峠のタイトな舗装林道もいつも以上に楽しめます。

ダンピング調整ダイヤルは,ターンパイクなどで調整を繰り返した結果,締め切ったところから13ノッチ戻しで一番気持ちよく走れてます(一応,標準戻し量は15ノッチとのこと)。

一泊して,復路はR414~R136~R1で沼津インターから東名でワープ。

復路はほとんど雨の中。でも御殿場からの下り高速コーナーでも不安なく走れる分,疲れ方もずいぶんと違うことを体感できたのも収穫だったかと。

投稿者 Taniguchi : 15:22 | コメント (0)

2010年07月01日

66666km


ボクサーハウスからの帰り道,東名東京インター付近の住宅街の中で66666kmになりました。

一応,記録ということで。

投稿者 Taniguchi : 17:02 | コメント (0)

2010年06月10日

JAF出動依頼


ここのところ心してエンジンをかけるようにしていることもあって,割と充電状態が保たれていると思っていたんですが,やっぱりダメでした。

朝は大丈夫だったのに,お仕事から帰ろうと思ってエンジンをかけようとしたときに,ちょっと長めのクランキングをしたらあえなくダウン。

キック始動を試みるものの,かかる兆しもないのでJAFの救援要請。

20分ほどで作業車到着。無事,再始動することができましたが,近日中にバッテリー換装の予定。

一応,備忘録として作業伝票を載せておきます。

投稿者 Taniguchi : 19:33 | コメント (4)

2010年05月21日

久しぶりの伊豆スカイライン2010


昨年6/24と同じルートで河津町までひとっぱしり。

今回は新品タイヤで,ターンパイク&伊豆スカイラインをさらに楽しく走ることができました。

荷物も,いつものトップケースではなく,敢えて両側パニアに振り分けて,多少重心も下げることができたのではないかと。

一泊して,復路はR414~R136~R1で沼津インターから東名でワープ。

借り物のリヤサスがちょっと抜け気味のようで,オーバーホールをお願いしている純正スポーツサスが戻ってくるのが待ち遠しい今日この頃。

投稿者 Taniguchi : 17:05 | コメント (0)

2010年05月09日

和光原から品木ダム


いつもは囲炉裏端の家で一泊させていただくんだけど,明日も朝からお仕事なので今日は日帰り。

根広から県道55を草津に向かい,途中から左に折れると急に視界が開ける一帯がある。

ここが和光原。道ばたに牧草ロールが転がっていたり,ちょっと北海道のような雰囲気もあるこのあたりは,実に気持ちのいいところ。背景の山々の向こうは,たぶん野反湖。

昼食は倉渕の「みょうがの里」で山菜天ぷら&蕎麦を食べてしまったのでここで早めの夕食を兼ねて持参したお弁当を食べる。

さらに進むと品木ダム。

わずか10日あまりで五寸釘が溶けてしまうという強烈な酸性の川に石灰石を投入して中和するという巨大化学工場のようなことをやっている品木ダム水質管理所ができるまでは,吾妻川は文字通り「死の川」だったというのだから,やる気になればいろんなことができるものなのだなぁとちょっと感動。

R292から再びR145に戻り,羽根尾交差点からR146。

中軽井沢からR18。そのまま碓氷峠を通って旧道を下り,県道51で松井田妙義インターをかすめて八城交差点を右折。あとは来た道を逆にたどって富岡に到着。

すでに日没なので山道には入らずR254を淡々と走って22時過ぎに無事帰宅。

六合村まで下道オンリーで往復日帰りという酔狂なツーリングもこれでおしまい。本日の走行距離約450km。久しぶりに「オートバイを満喫した!!」と感じられる一日でした。

投稿者 Taniguchi : 17:04 | コメント (0)

ねどふみの里の足湯と古民家


富岡から県道47。北山交差点を左折して松井田駅前。元・松井田町役場をかすめて西松井田駅前から県道33。

地蔵峠を降りて元・倉渕村からR406。途中「みょうがの里」で山菜天ぷらと蕎麦で昼食を済ませ須賀尾峠を下れば長野原草津口。

ここから一気にR292,R405を駆け上がれば尻焼温泉。そしていつもお世話になっている根広のナカムラさん宅へ。

「お~よくきたな!」と久しぶりの再会。穫れたてのシイタケをたっぷりいただきました。ありがとうございました。

すぐ裏のねどふみの里にまわると,この春に屋根の葺き替えに伴う修理・復元が終わったばかりの養蚕農家がど~んと偉容をたたえているのであった。

手前に見える足湯(もちろん無料)も疲れが一気に取れるんだよね~(^^)

そしてねどふみの里のほとんどお向かいにある「白根の見える丘」という宿も,ゆったり浸かれる温泉と心のこもった数々の手料理でオススメです。

投稿者 Taniguchi : 15:10 | コメント (0)

県道46号富岡万場線


ちょっと用事があって,群馬県吾妻郡六合村までひとっ走り(ここは,今年の3月28日から中之条町六合地区になっているんだけど...当分は六合村と書きます)。

先週と同じく,青梅から名栗村。県道53~県道70,そして途中から天目指峠を越えてR299へ。

R140に出て左折,秩父ミューズパークの前を通って再びR299。黒海土BP信号を右折して県道71土坂峠。しっかしここは冬季の滑り止めの砂が路面に浮いていておっかないこと限りなし。いやはや。何という矛盾なのでしょうか(^^;

山を下りればR462で万場町。

何だかきいたことのある地名だなぁと思いながらも,県道46に入って塩沢ダム,そして塩沢峠。

さらに進むと,気持ちよくクリアできるヘアピンカーブがふたつ連続。

実はこの県道46,今は富岡神流線と呼ばれているけれど,以前は富岡万場線と呼ばれていて,未整備区間だったこのあたりが整備されたのが平成8年度。

しかし,実はこのあたり,強烈な地滑り地帯だったようで,ヘアピン手前の盛土区間は土を盛る代わりに発泡スチロールが道路の下に充填してあるのであった。

ちょっと懐かしくなって,道路脇の平場にクロGSを停めて記念撮影。

ちなみに...なんでこんなことを知っているかは...ヒミツです(笑)

投稿者 Taniguchi : 10:46 | コメント (0)

2010年05月01日

GS and RT

この写真は,山猫軒のテラスからの一枚。

実は,今回のお出かけは,以前,六合村にもご一緒させていただいたR100RTとつるんでのミニ・ツーリング。

持ち主はお勤め先の学校の受け持ちの子どものお父さんなんだけど,プッシュロッドの出口からのオイル漏れ修理を含めてエンジンを整備したら,回転がとても滑らかかつパワフルになったと聞いてちょっとクラクラ。しかし費用を聞いてふたたびクラクラ(笑)。

まぁ,またご一緒しましょう(^^)

投稿者 Taniguchi : 13:04 | コメント (2)

山猫軒


堂平山から再び白石峠。

そして奥武蔵グリーンラインを流しつつ飯盛峠の先を左に入り,尾根から降りてゆく。

次の立ち寄りポイントは,以前から気になっていた山猫軒

途中で舗装が切れダートになって不安になったり,看板を見落としてそのまま県道61に出てしまったしながら,ようやくたどりついてテラス席で珈琲を一杯。

そして,何げなく置いてある『山猫軒ものがたり』(麦秋社)を手にとってビックリ。

なんと,山猫軒の始まりは,ちょくちょく自転車で出かけている町田市の小野路だったのだ。

カウンターの中でオーブンの鉄板にピザ生地を伸ばしているマスターに,数年前から小野路で無農薬不耕起栽培の田んぼの実習をやっていることなどを話すと,第一期山猫軒の写真も載っているLee創刊2号(1983年8月号)も見せてくださった。

いやはや。

田舎暮らしをこんな時期から実践されているとは。。。そして,素敵に仕立て直された古民家がニュータウン開発のあおりをくらって失われてしまったとは。。。

もちろん帰宅してから改めて『山猫軒ものがたり』をじっくりと読み直してみると,時々立ち寄るくにたちのカフェ「ひょうたん島」での何げない雑談が南さんご夫妻の小野路暮らしのきっかけになったことを知って二度ビックリ。

今度は是非,自転車で行ってみることにしよう!!

投稿者 Taniguchi : 12:51 | コメント (0)

秩父高原牧場


県道82から牧場の案内看板に従って右折。

見通しのいいコーナーをいくつかクリアしつつ高度を上げていつぞやの絶景ポイントで小休止

抜けるような青空と新緑。そして気持ちのいいそよ風。

再び県道11に出て定峰峠~白石峠。

堂平山のドームの隣のベンチで遠く浅間山や妙義・荒船をながめながらちょっと早めのお弁当タイム。

上空にはパラグライダーが数機。

さぞかしパノラマな眺めが楽しめるんだろうなとちょっとうらやましい。

投稿者 Taniguchi : 10:01 | コメント (2)

金昌寺


タイヤも新しくなったことだし,気分転換も兼ねて秩父方面へひとっ走り。

昨日軽く予習をしておいた青梅駅前から小曽木街道。黒沢二丁目を左折して成木街道。小沢トンネルを越えれば埼玉県に入り,そのまま県道53で山伏峠を越えR299。

第一目的地は,秩父札所4番の金昌寺。しかし札所めぐりをするわけでは決してなく(笑)。

何度かライブに行ったことのあるジャズ・ベーシストの岸徹至(キシテツユキ)さんイチオシのかど屋食堂の場所をおさえておきたかったので。

山門前でとりあえず記念撮影。

かど屋食堂はどこだろう?とあたりを走ってみると,何のことはない,県道11号高篠郵便局のお隣なのであった。

しかし,午前9時過ぎではのれんが出ているわけもなく,お食事は次回のお楽しみ。

さて。

県道82号に入って秩父高原牧場を目指したいのだが,変則交差点の高篠小の信号で一回,さらにその先の八坂神社のところでもう一回道を間違えてR140に出てしまいやりなおし。

あえてナビを使わない天の邪鬼な人のためにも(^^;案内標識はわかりやすく(特に重複区間は両方の番号を明示して欲しいかな)お願いいたします。

投稿者 Taniguchi : 09:20 | コメント (0)

2010年04月30日

謎の雑木林


そのまま帰宅しても面白くないので,環七板橋からR254を川越方面へ。

それにしてもこのR254。笹目通りからR463の間っていつも渋滞気味。根本的に交通容量が足りていないよね~と思って帰宅してから地図をみると,富士見川越有料道路だったバイパスが新河岸川に沿ってさらに都心に向かって伸びるのかな,外環和光北インターにつながる部分もR254だったりするんですねぇ...。

それでもR463を越えて跡見学園の前の坂を上りきれば,急に緑ゆたかな道路になってちょっとびっくり。

上福岡あたりで左にそれ,適当に走っていると謎の雑木林。何となくどこかの別荘地の中に迷い込んでしまったよう。

昔はこのあたり一面ずっとこんな雑木林だったんだろうなぁと思いつつ,県道8号に出て狭山の友人宅にちょっと立ち寄り。

さらに飯能から県道70,原市場〒の先を左折して山王峠,成木一丁目信号を右折してそのまま成木街道。松の木トンネル~軍畑~吉野街道~R411と走りつないで無事帰宅。

やはり断面の丸い新品タイヤは,ヒラリヒラリと軽快な操縦感がたまりませんね~(^^)

久しぶりに「オートバイは楽しい!」と思えるひとときでありました。

投稿者 Taniguchi : 16:20 | コメント (0)

アナキー2


今回入れたタイヤはミシュランのアナキー2。

GSに乗りながら「自分からダートを求めて走りに行くことはない」と断言できるし,ここ数年は,さらに移動の手段としてしか乗っていないというありさま。

以前,パリダカ号にロードタイヤのメッツラーのME33/99を入れていたこともあり,再度レーザーテックも考えたものの,残念ながら在庫なし。

ブリヂストンのBT-45でもいいかなぁと思ったけれど,お出かけ先の泥道で大変な思いをしたことを思い出して,ロード寄りのオンオフタイヤを選択しておきました。

テクニタップでの交換作業は例によって丁寧・迅速・リーズナブル。あらかじめ電話で作業時間を決められるのもありがたいことです。

ちなみにアナキーは,2になってさらに耐久性が上がったとのことなのですが,こんどはサイドもちゃんと減るように使いたいと思います(^^;

メモ:交換時オドメーター64905km

投稿者 Taniguchi : 15:08 | コメント (0)

タイヤ交換しました


タイヤ発注ミスで4/25にタイヤ交換できなかったので,改めて板橋のテクニタップへ。

いつもはR20→環七でアクセスするんだけれど,今回はR20→環八→R254→環七でアクセス。

というのも,全線開通したという環八の南田中トンネルを走ってみたかったから。

井荻トンネルに入ると首都高に入ったかのように信号がまったくなくなり,笹目通りとの分岐もノンストップで通過。そのまま目白通りとの立体交差の向こうまで行けてしまう。これはオドロキ!

地上部は,たぶん,生活に関係のない通過交通の影響を最小限に抑えつつ,生活道路としての機能は確保されているに違いない。

道路の持つ機能,環境問題,日々の暮らしなどを勘案しつつ,長い時間をかけてつきつめてきた一つの「解」が形になったということなのだろう。

次回は,より生活に近い乗り物(=自転車)で地上部を走ってみよう。

ところで,現在,鎌倉街道との交差点で終わっている東八道路。

そう遠くない将来,ここから直接国立府中インターにつながることになるハズなのだが,住宅の建て込んだ市街地をどんな形で通過するのか引きつづき興味津々。

あ。タイヤ交換の話は次の記事で...(^^;

投稿者 Taniguchi : 14:48 | コメント (0)

2010年04月25日

利根川の向こうに沈む夕陽


今日のこの夕陽はちょっとしたプレゼントだった。

利根川の水面に反射して実に美しい。

あらかじめ日没時刻を調べて,この地点をナビの目的地に入れて...なんてことをしたとしてもこれほどのタイミングで到着できるかどうか。

クルマがとぎれると,堰から流下する水の轟音が響いてくる。

下流側にまわって流れを見下ろすと,荒れ狂ったように渦を巻く水面に,思わず吸い込まれてしまいそう。実際,軽く目眩がしたりして。

平水時でこの迫力。大雨で洪水の時などは本当に凄いんだろうなぁ。

遠くの山並み(たぶん榛名山)に完全に太陽が沈み込むのを見届けてから出発。

R122を越えた先で県道20から離脱して,適当にR293に入って田中橋をわたってアラジン着が18:50。

久しぶりの友人やマスターと雑談しているうちにアッという間に1時間あまりが経ってしまい,鳥伊支店のウナギは,次回のお楽しみということになっちまいましたとさ(^^;

投稿者 Taniguchi : 18:13 | コメント (0)

利根大堰にて一休み


滔々と水が流れる武蔵水路を横目に県道20を北上。

この「とうとうと流れる水の様子」というのが昔から苦手なのはなぜだろう。

思い起こせば,三井寺下を流れる琵琶湖疎水の水からも同じような印象を子供心に受けていたのを思い出すのであった。

秩父鉄道の踏切を越えてしばらく行くと利根大堰の管理事務所のタワーが見えてきて,利根大堰の上にかかる武蔵大橋で利根川を渡る。

リトルホンダで足利を目指したときもここらで一休みしたんだったか。

日没近い太陽が利根川の水面を赤く染めている。

投稿者 Taniguchi : 18:02 | コメント (0)

祠の主


祠の主は,どうやら庚申請のご本尊さまの青面金剛(しょうめんこんごう)像。ちょうど夕陽がいい角度で差していて文字通り表情が浮かびあがっている。

元荒川と付かず離れずの県道77号は,かなり歴史のある道なのではないかなとかいろいろ思いを巡らせつつ。

交通量も少なく,適度にくねっているので走っていても飽きないし。

武蔵水路を渡るところを右折して県道20号へ。

投稿者 Taniguchi : 17:34 | コメント (0)

県道77号沿いの菜の花


ガソリンを満タンにして,気を取り直して...足利に向かう。

本当は新しいタイヤの試運転も兼ねるはずだったのが,かなり遅めの足利アラジン初詣ということで。

環七→R254→R17新大宮バイパス→県道12→県道77と走りつなぎ,とりあえず行田を目指します。

ここのところ,地図をもたず,もちろんナビなんか使わずに,あたまの中の地図とカンを頼りにあえて知らない道を走るように努めているのですが,これが意外な発見があったりして面白いんです(もちろん迷ったりとんでもなく遠回りをすることもあるんだけれど)。

途中の県道77号沿いの満開の菜の花とともに。

西に傾いたお日さまに照らされて,フロントリムがキラリと光っているのがちょっとうれしいです(^^)

ところでアヤしげな後ろの祠は...

投稿者 Taniguchi : 17:32 | コメント (0)

久しぶりにフラット杉並


連休明けに車検を受けるので,車体各部をチェック。

すると,なぜかヘッドライトレンズがグラグラしてうまく固定されていない感じ。

これじゃ光軸検査に通りそうもないので久しぶりにフラット杉並を訪れてヘッドライトブッシュを交換してもらう。

ついでに,交差点などでの停止中に,左ウィンカーを出してもすぐにオフになってしまう症状(右は大丈夫なのに)の対策も。リレーの故障じゃなくてホッとひといき。

さて,作業完了と思いきや,オイルプレッシャースイッチが故障していて油圧警告灯が点いていないことが判明。本来は,キーをオンにした時に点灯して,エンジン始動で消えるハズなんだけど,故障していることに全然気が付いていませんでした(^^;

15時過ぎに作業完了して,次はタイヤ交換すべく板橋のテクニタップへ。

しか~し!

自分のタイヤ発注ミスで,今日の交換作業はお預けに。

何を勘違いしたのか,サイズと値段だけで選んでしまったのか(^^;,チューブレスタイヤを注文したつもりが,チューブタイプのタイヤを選んでしまっていて...何とも自己嫌悪に陥る「事件」でありました。

ミシュラン・シラクに代えて,アナキー2を注文し直して,足利を目指します。


投稿者 Taniguchi : 14:46 | コメント (0)

2010年04月24日

GW明けには車検だというのに(3)


エンジン左側のプッシュロッドの出口からエンジンオイルが滲んでます。

整備記録を見直すと,2007年7月にエンジンオイルを交換したときに,すでに「要観察事項」になっているので,まだ大丈夫かなぁ...

引きつづき要観察事項にしておこう(備忘録モード(^^;)

さてさて...さて。

投稿者 Taniguchi : 08:43 | コメント (0)

GW明けには車検だというのに(2)


リヤサスからオイルが漏れてます。

ダダ漏れだと車検に通らないハズなんだけど,このくらいならキレイにふき取っておけば...(^^;

一応,車検を通して,ボクサーハウスでオーバーホールしてもらおう。

さてさて。

投稿者 Taniguchi : 08:40 | コメント (0)

GW明けには車検だというのに(1)


リヤタイヤにスリップサインが出ています。

このタイヤはちょうど4年前に入れたコンチネンタルのエスケープ。

まん中だけ減っているのが,実にナサケナイ(^^;

これじゃ車検に通らないので交換しなくては...

さて。

投稿者 Taniguchi : 08:38 | コメント (0)

2010年04月19日

GSリム磨き


昨日,試乗会に行ったこともあって,久しぶりにオートバイに対するスイッチが入ったようです(笑)。

銀輪なのは自転車だけじゃなかったということで,夕方にちょっと自分のGSのリム磨き。

これまでに何度かアルミ磨きのケミカルを入手してやりかけたことがあるんだけど,結局リムを一周することができず...の繰り返しだったんだけど,今回はやるぞ!とココロに決めて作業に着手。

しかし,積年の汚れは簡単には落ちる訳もなく,また挫折しそうになったところで...油まみれの手を洗うのに使っているKUREのシトラスクリーンを使ってみると...これが意外に効果あり。

もちろん今日だけで終わるわけもないんだけれど,今回はこの助っ人クンのおかげでやり遂げられそうな気がします。

ちなみに,リムの手前側がBeforeで,まん中と向こう側がAfterになります(^^)

投稿者 Taniguchi : 15:29 | コメント (0)

2010年04月18日

F800R


今どきのBMWのオートバイはどのようなものなのか?と時々思い出したように試乗会に行ってみる。

前回は2008年11月の末にR1200RとK1200Rに乗ったんだったか。

今回は,直列2気筒798ccのF800R。

シャフトドライブではなくチェーンドライブ。パラレバーサスではなくテレスコサス。ごく普通の構成のオートバイをBMWが作ったらどんなものになるのか興味津々で。

ふだんはR100GSに乗る自分からするとかなりコンパクトな印象。軽い前傾とちょっと窮屈めの下半身(今回の試乗車はシート高770mmのローシートだったこともある)。操作系は,今風に進化しすぎていてセルモーターのスイッチもわからない程(^^;

キルスイッチの下半分がセルのスイッチであることを教わって,おそるおそるエンジンを始動。野崎八幡前のナップス三鷹店から東八道路を西に下る。

電子制御式燃料噴射(BMS-K)でよくしつけられたエンジンは6速40km/hからでもちゃんと加速するし,しなやかながらしっかり腰のある足回りは,オーナーになって自由自在に操れるようになれば存分に楽しみを感じさせてくれる予感。試験場の前から多磨霊園の西半分をぐるりと回って出発地点に戻る約10kmは,なかなか楽しいひとときでありました。

R1100Rに初めて乗ったときの「このオートバイは絶対に転けないんじゃないか」と思わせてくれる感動にはちょっと届かなかったけれど,きっとBMWモーターサイクルの世界をより多くの人に開放してくれる存在。

個人的なテーマとしていつもあたまの片隅にある「ニッポンの道路状況と交通法規の中で楽しめるBMW」に一番近い一台なんじゃないのかなとも。

次回は同じエンジンでより懐の深そうなF650GSにも乗ってみたいと思わせてくれました。

投稿者 Taniguchi : 11:11 | コメント (4)

2010年02月06日

マイナス端子を外しておく

1/16に給油して以来,ちょうど3週間。

夕方から黒GSで出かける用事があり,エンジンをかけようとするものの明らかに充電不足。エンジンがかかる前にセルモーターが回らなくなってしまった。

5分ほどキック始動を試みるものの結局エンジンがかかるところまでいかず,1時間ほど充電器をつないで何とか始動。

夜間に街中を40kmほど走ったところでどの程度充電されたのか不明ではありますが,今回はバッテリーのマイナス端子の接続を外しておき,3週間後にセルが回るか確認してみることにする。

何ともナサケナイ記事で申し訳なし...(^^;

投稿者 Taniguchi : 21:13 | コメント (2)

2010年01月30日

TREK7400でサイクリング


基本的に街乗り専用のトレック7400ですが,内装3段が機能するようになったこともあってサイクリングに連れ出してみました。

くにたち界隈の飲み友達?!と拝島から玉川上水沿いに下って小平界隈へ。

途中,残堀川との伏せ越しや小平監視所にて小休止を繰り返しつつ,津田塾大近くのふれあい下水道館へ。

地下5階から府中街道の下に埋設された稼働中の下水管(内径4.5m)を体験できるこの施設は,かなり本気の展示施設という印象。

その後,ムサビの卒業制作展に寄ってゲージツにもちょっと触れてみたりして。

今回は,街乗り車でのサイクリングにふさわしいルート&内容だったのではないかなと(^^)。

2010/02/10追記:
シマノの内装8段変速機はいよいよ11段になるようです。既にトータルのギヤ比が3を超えてるんだから,個人的にはギヤ比や段数より,1,630gもある重量を何とかしてもらえないのかなぁと思います。

投稿者 Taniguchi : 14:37 | コメント (0)

2010年01月26日

熱川トンネル


片瀬白田の駅の下をくぐり,片瀬温泉から海沿いをのんびりと流して熱川へ。

穏やかな海面に陽の光がキラキラと輝いて美しい。

このまま海沿いを北川まで抜けられれば何とシアワセなんだろうと思うのだが,しかし,地図を見れば熱川温泉街の先,穴切湾の手前で再び道がなくなってしまうのであった。

もしかすると,この区間もかつて道があったのだろうか?と思いながらも,今回は廃道探検の旅ではないのでおとなしく伊豆熱川駅に向かって急勾配の道を押し歩き。

途中,駅ホームをくぐる直前で右方向に,遊歩道のような細い道を発見。何となく近道のような気がして再びダメモト魂で上っていくと,最後は階段になっちまったよ~!

しかしその階段を担ぎ上げればR135熱川トンネルの南側抗口の脇に出て,ミニミニ探検は再び成功!

そのまま大川に下り,伊豆大川駅到着が14:45。窓口で次の熱海方面の電車を聞くと4分後!

速攻できっぷを買ってANTを折り畳んで,とりあえず改札口を通してもらいホームでカバーをかけ終わったところに電車が到着。

ANTの機動性を最大限に生かした伊豆サイクリングはこれにて無事終了!

投稿者 Taniguchi : 14:29 | コメント (0)

「通行止/土砂くずれ」


結局,つづら折れを押し歩いてR135に出たのは,往路も押し歩いてたどりついた稲取高校入口交差点。

漁港での標高は一桁のハズだから,一気に約100mをゲインして大汗をかいてしまった訳だけど,タワーマンションの30階あたりに住んでいてエレベーターが使えない状況になったら,ほぼこのくらいの高度差がある地上との往復を自力でがんばらなきゃという状況になるということか...う~む(^^;

さて。ここからは,白田に向かって一気に下り坂。

この爽快さを味わってしまうとだんだん上りが苦痛に思わなくなって,気が付くと上り坂を求めて彷徨うサイクリストになってくるのだろうなぁ...危ないアブナイ。

途中,すでに30年以上「通行止/土砂くずれ」を表示しつづけている道路情報板に立ち寄って記念撮影。

投稿者 Taniguchi : 14:00 | コメント (0)

稲取漁港


翌,25日は一日強風。

復路の明日もこんな天気じゃ伊豆稲取駅から伊豆急de輪行だなぁ!と思っていたんだけど,26日になってみたら一転穏やかな自転車日和。

というわけで,復路は24日に日没で走れなかった稲取~熱川の海沿いの旧道を走ってみることに。

稲取の町の入口あたりから案内標識に従って稲取漁港方面へ。意外なほど下ったところでようやく漁港。

再度地図を確認し,サドルの高さを調整し直し,役場の前を通り,そのまま伊豆急に平行してユルユルと上り坂。しかし黒根岬に近づくと急につづら折りの激坂になりあっさりと下車(^^;

途中,盲腸のように海沿いに続くように見えた道は,その先であっさりと終わってしまうし...

しかし,1978年(昭和53年)1月14日午後0時24分38秒まではこの先に旧道が存在したのだった。いやはやオソルベシ大自然の力

投稿者 Taniguchi : 13:30 | コメント (0)

2010年01月24日

トモロ岬付近から稲取を望む


北川から再び上りが始まる。

あたりも薄暗くなってきて心理的にもちと寂しい。

テールライトを点滅させているけれど北川トンネル,熱川トンネルと狭くて暗いトンネルが続くと追突されそうでちと怖い。

でも,ドライバーの方は対向車が切れるのを待ってみんな丁寧に十分な幅をとって追い越してくれ大感謝!

熱川からは再び海沿いに降りようと思っていたけれど,日没のためそのままR135を走り続ける。

白田までは,再びバビューンと下り坂を満喫。白田川をわたってしばらく行くと,前方にトモロ岬が見えてくる。

ここも例によって断崖絶壁なので,国道はその上をパスすべく再び上り坂。しかし既に脚にかなりの疲労感。

トンネルが見えてくる。入ってしまえば平坦で出れば下りだ!と思いつつ懸命に漕ぐものの,何とこの友路トンネルは坑内もそのまま上り坂。さらにトンネルを出てもさらに上りが続くではないですか!

さすがにローでも漕ぎきれず,下車。ふと海辺に目をやれば,稲取漁港の灯台と街の灯が目に入る。

もう一息!稲取まで行けば!と気を取り直し,しかし上りが続く国道をトボトボと押し続け,ピーク(標高113m)の稲取高校入口交差点から再び乗車してダウンヒル!

稲取の711でトイレ休憩&補給ののち,目的地の河津町見高到着は18:05。

走行距離約40km。所要時間2時間50分。平均時速14.1km。

伊豆急の運賃は,決して高くないということをカラダを持って理解することができましたとさ(^^;;;

投稿者 Taniguchi : 17:23 | コメント (0)

まもなく伊豆北川


城ヶ崎口バス停からさらにダラダラと上り続け,城ヶ崎入口交差点で再びR135に戻る。

等高線によると,この交差点は標高100mちょっと。海が見えないとイマイチ実感が湧かないけれど,再び川奈ホテル付近の県道の高度まで上っていることになる。

R135に出てしまえば,あとは赤沢あたりまではずっと下り。そしてその先は海水をかぶりそうな標高で北川の手前までは快適なクルージング。

脚がよく動くというか,トップギヤでもグイグイ踏めるような感じで気持ちよし。

北川の手前の再び上り坂になる手前のパーキングで小休止。

ボチボチ暮れなずむ海の向こうに大島がどっしりと見える。ちょうどフレームに重なってしまったのがちと残念(^^;

投稿者 Taniguchi : 16:48 | コメント (0)

城ヶ崎口


川奈ホテルの脇を抜け,微妙なアップダウンをいくつかやりすごし,最後にバビューンと坂道を下ると再び標高一桁。

しばし海面を間近にみながら走るが,ふたたびダラダラと上り坂が始まる。

無駄な坂を上らないよう慎重に地図を確認しつつ。

伊東駅から約1時間。城ヶ崎口のバス停にて小休止。

投稿者 Taniguchi : 16:16 | コメント (0)

ちょっとした探検


プリントアウトしてきた国土地理院1:25,000の地図をみると,川奈港からそのまま南に向かう形で点線の道がある。

オートバイならば無難に川奈小の前を通るクネクネ県道を行くんだけど,ちょっとした好奇心というか,ダメモト魂(笑)がムラムラと湧いてきて,その点線を追ってみることに。

滅多に使わないローギヤにチェーンをかけて民家の軒先をかすめつつ登っていくが,途中から押し歩き。そして右が階段,左が山道という分岐に行き着く。

うーむ...

一瞬悩んで左を行くと,道はますます細くなり,なにやら鬱蒼とした森の中に続いていく感じ。息を切らしながら登っていくと,ついに墓地に行き当たって行き止まり?!

はるか眼下には真っ青な海面。

ここまで登ったのに引き返すのはどうしてもクヤシイ!!と思って辺りを見回すと,何やら体育館のような建物が目に入り,墓地を突っ切って進んでいくと東部支援学校川奈分校の校庭に出ることができて一件落着。

稼いだ高度を無駄にすることなく(笑),再び県道109に戻ることができて万々歳!

投稿者 Taniguchi : 15:40 | コメント (0)

川奈港


潮吹崎のところで足慣らしにちょうどいい登り坂。

フォールディングバイクとは思えない剛性感を持つANTは,本当によくできた自転車だと改めて感心しつつ。

R135から分岐した直後は狭いと思った県道109も,このあたりからはセンターラインが引かれクルマはもちろんオートバイで走っても快適だろうなぁ。

だらだらと坂を下っていくと静かな港に到着して小休止。

伊東駅からここまで約20分。

投稿者 Taniguchi : 15:35 | コメント (0)

謎のオブジェ


4車線のR135が2車線になりかけるところで,海沿いを走る県道109に入る。

狭いけれどクルマは極端に少なくてサイクリングにぴったり。

2車線になったR135は,そのまま右上の方に登っていくんだけど,なぜかまだ使われていない橋脚が2車線分放置してあるのを発見。

この区間は,オートバイやクルマで数え切れないほど通っているけど,こんなことになっているとはつゆ知らず。

この橋脚は,いつ陽の目をみるのだろうと思って国土交通省沼津河川国道事務所の道路事業のホームページをみてみるものの,それらしい記述をみつけることはできなかった。

どうやらこの橋脚は,今後もオブジェとして捨て置かれることになるやうだね。やれやれ...

投稿者 Taniguchi : 15:26 | コメント (2)

JR伊東駅前


再び,お仕事がらみで伊豆の河津町までおでかけ。

ただし,今回は往復を自転車で遊んでしまうことにした。

といっても全区間を自転車で走る体力も根性もないので(^^;小田急~JRと輪行して伊東駅までワープ。ここから電車は伊豆急に入るのだが,以前から,運賃がかなり割高な感じがしていたりすることもあり,実際に自分の脚で確かめてみる。

久しぶりに高機動フォールディングバイクANTにふさわしい使い方をすることになりそうだ。

輪行モードのANTをグイッと伸長して走行モードに戻し,駅を背に街中を下っていく。

今回は,カシミール3Dで国土地理院の1:25,000地図を念入りに眺めてできるだけアップダウンが少ないルートを探してみた。

とりあえず海沿いを走り川奈港を目指す。

投稿者 Taniguchi : 15:13 | コメント (0)

2010年01月15日

14T→21T


ロールアウト(ペダルを一回転させたときに進む距離)が1速4.8m,2速6.5m,3速8.5mでは,脚も疲れるしスピードも出過ぎて街中では危ない感じなので,もう少しローギヤードな設定に変更。

計算上は14T→18Tくらいでいいかなと思ってカルマックス・タジマに歯車を買いに行ったら,これはさすがに在庫なし。

ただ「インター7用のギヤでも大丈夫かも?!」というアドバイスをいただき,2006年1月までトレック7400で使っていた21T(部品番号Y33060000)を装着すべく作業を開始。

果たして,その21Tギヤはインター3ハブ(SG-3R40)にぴったりと収まり,めでたく現役に復帰。

ロールアウトは3.2m,4.3m,5.6m。ちょっとローギヤードな感じだけど,クルクルとペダルを回せば脚の負担も少な目だし,ふだんは2速,坂道は1速,スピードを出すときは3速という内装3段本来の使い方にぴったりのセッティングに落ち着きました。

早速,試運転も兼ねて,お仕事がらみで三鷹まで。帰り道,東八道路を快走して府中街道交差点までの平均時速がぴったり21km/h。ちゃんと信号に従って走ったデータなので(^^),なかなかいい感じの通勤快速に仕上がったということにしておこう。

2010/01/16追記:
結局,最終的に落ち着いたギヤ比は,21Tギヤがインター7についていたとき(買ったときのオリジナルの状態)の2速,4速,6速にほぼ一致していることがわかりました。2006年1月末にリヤ歯車を15Tに交換していますが,その必要は無かったということです。やれやれ...(^^;

投稿者 Taniguchi : 21:55 | コメント (0)

2010年01月10日

東京調布飛行場


ちょっとお気楽な初詣サイクリングに出かけてきた。

今回は,小金井の貫井神社にお参りをしてから調布飛行場の中にあるプロペラカフェで軽くお茶。その後,柴崎の富士フォトギャラリーで「お散歩ネット」の写真展を見て多摩川サイクリングコースを軽く流すって感じ。

一応「予習」をしてチェックを入れておいた門柱の前で記念撮影。

しかし,帰ってから改めていろいろ調べてみると,調布飛行場にはいろいろな歴史が刻まれているのだった。

乗り物を運転しながら後ろばかり見ていては事故をおこしてしまいしまいそうだけれど,過去の上に今があり,今の上に未来が乗っかるわけだから,過去をきちんと知っておくことはそれなりに意味がある。

ただ前を向いてがむしゃらに走るだけでは,糸の切れた凧と同じなのであった。う~む...

投稿者 Taniguchi : 23:08 | コメント (3)

2010年01月09日

SL-3S50


年明け早々に友人のクロスバイクのリヤハブまわりのメンテナンスと変速ワイヤの調整をやったら無性に自分の自転車もいじりたくなって(ほとんどビョーキ...(^^;),2008年11月以来,事実上シングルスピードになっていたTREK7400に変速レバーなどを取り付けて内装3段が機能するようにしてみました。

今回使ってみた変速レバーは,インター3用ラピッドファイアタイプのSL-3S50。意外と仕上げにこだわっていてかなりいい感じなのですが,このパーツ残念ながらすでに在庫のみの流通とのこと。

ちょっと走ってみたら,これがなかなか絶好調。停まっていても変速できるし,ディレイラー(変速機)のメンテナンスはしなくていいし,7速や8速の内装変速ハブよりもかなり軽いし,ワイヤー調整も簡単だし,内装3段の魅力を再確認。よほど長距離を走ったりアップダウンの激しいところでもない限り,街乗り用自転車の変速なんて内装3段で十分なんじゃないのかなと改めて思ったり。さらにベルト駆動にしてしまったら本当にメンテナンスフリーな街乗りスペシャル号が完成しそうです。

...てなわけで,新年早々の記事も自転車がらみになっちまいましたが,今年もよろしくお願いいたします。

投稿者 Taniguchi : 21:11 | コメント (2)