●1989 BMW R100GS Paris-DakarBMWの2バルブフラットツインを搭載したオンオフモデルながら，うちに来てからは99％以上舗装路しか走っていません。しかし，ツーリング先で未舗装路を走ることになっても特別な気遣いが不要という点でデュアルパーパスというのはありがたいコンセプト。パリダカ独特の35Ｌの巨大燃料タンクを利して，ツーリングの足として大活躍。これまでの最長無給油記録は敦賀〜長岡〜八王子。ただし，思いのほかハンドルが切れるので街乗りにも重宝してます。1996年12月，個人売買にて購入。
●1982 HONDA motocompo1982年。初代シティのトランクバイクとして，シティと同時に発売されました。しかし動力性能はグリコのオマケ。2サイクル49ccから2.2psをしぼり出しても最高速度はメーター読みでようやく40km/hいくかいかないか。道幅に余裕のないところではクルマの迷惑になるだけなのですが，持っていても邪魔にならないしカワイイやつなのですっかり腐れ縁モードで現在に至ります。1986年秋，知り合いよりもらい受ける。
●1966 Little Honda文字通り，自転車に原動機をつけてみましたという由緒正しい原動機付自転車。４サイクルエンジンと独創あふれる車体構成は，ホンダスピリットにあふれていると僕は思います。モトコンポよりもさらに非力な1.2ps。電動アシスト自転車ならぬ「人力アシストオートバイ」というかなんというか...。でも，このくらい遅いとクルマの人はなんじゃこりゃ！？とニコニコしながら追い抜いていってくれるのでモトコンポよりもかえって安全かも。2000年6月。個人売買にて購入。