ISIZE USER COLUM(133ch) Backnumber by J.Taniguchi |
リトルホンダ耐久テスト(2) |
Oct.11 (No.602) |
抜けるような秋空のもと,快調に走るリトルホンダ。 もちろん平地での最高速度は30km/hにも届かないので後ろから来るクルマやオートバイにはどんどん道を譲らなくてはならないのですが。 ボチボチ走りながらツラツラ考えるに,これまでの最長走行記録は,前オーナーの粕尾さんからリトルホンダを受け取り,府中から八王子に回送したときの約13km。 その後は,名義変更やハンドルロックキー製作などを除くと,最寄りのスーパーや駅までの足にしか使っていなかったリトルホンダで,今回は,いきなり片道100kmの足利行き。冒険といえばあまりにも冒険です。 念のため,車載工具+αの工具類とパンク修理セット,KTCのタイヤレバー2本にガムテープ,針金少々,あとは予備の燃料タンクとしてSIGGのアルミボトルを1本持参。 ウェア類はカッパ上下,Tシャツなど着替え一式,洗面用具,温泉用タオルにバスタオル。その他雑貨類として,デジカメと夜間走行時の目印用にオスラム製のフラッシュライト機能付き懐中電灯。もちろんGPSレシーバーは必須アイテムです。 八王子の自宅を出発したのは正午過ぎながら,立川から多摩湖経由にて西武ドームに着いたところで時計を見るとすでに13時半。さらに小手指を抜けて県道6号をひた走り,川越 時の鐘 に着いた時にはすでに14時半になっていました。 GPSレシーバーの平均時速は概ね24km/h弱と表示されているものの,時計の針は思わぬペースで進んでいきます。本当は,蔵の町で一服と思っていたのですがそんな余裕はまったくなし。記念撮影もそこそこに,すぐに川越の町を後にしました。(つづく)
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時の鐘にて。ツアー客が通り過ぎる合間をぬって記念撮影。 |
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