ISIZE USER COLUM(133ch) Backnumber by J.Taniguchi |
紅葉狩りツアー(2) |
Nov.15 (No.618) |
40分ほどのライディングの後到着した赤石温泉白樺荘。 駐車場には思いのほかたくさんのクルマが停まっていてちょっと驚いたのですが,ナンバーはほとんどが地元静岡。一応「市内」とはいえ,アプローチの大変さを物語っているようです。 まずは食堂で腹ごしらえ。想像以上にしっかりとしたカツの乗ったカツカレーは,900円ながら是非オススメ。茹で落花生なんて珍しい一品もあり,思いのほか満足度の高い昼食となりまして...。 しばしの食休みの後,温泉へドボン!ここのお湯は湯船に浸かっているだけで肌がヌルヌル,当然湯上がりの肌はスベスベ,かつポカポカと体の芯まで暖まるというまさに温泉。 湯上がりは気持ちもふやけがちなので、再びゆっくりと休憩。今回は7月に行ったヨーロッパツアーのメンバーも多く思い出話に花が咲きます。 時計の針が夕方を指すころ温泉を出発。再び雨に映える紅葉の中を下り,大西屋に戻って午後5時。自家製のおはぎとおいしい緑茶でホッとひと息ついているうちに夕食の準備が整います。 お薦めの白ワインとともに地元産の素材を活かした料理の品々が次々に登場。 新鮮なやまめを使ったマリネや塩焼き、地元産の野菜やきのこを使った天ぷら、あっさりとしたさしみこんにゃくなどなど。特に直径10センチはあろうかという肉厚の椎茸のステーキにはちと驚きでした。 白ワインの追加2本に続き,途中からはオーストリアで買って来た3Lビンに入った赤ワインも供されて和洋折衷の不思議な宴会。そしてその最後は、10種類に上るチーズの盛り合わせ。 ヨーグルトに近いものからいわゆるカマンベール、ちょっとブルーチーズがかったものなどそれぞれの個性を楽しみつつ,さらにワインが進んだのはいうまでもありません。(つづく)
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赤石温泉白樺荘の駐車場にて。 |
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