ISIZE USER COLUM(133ch) Backnumber by J.Taniguchi
リトルホンダエンジンオイル指南
Dec.07 (No.626)

もちろん錆びているのはリムだけではありません。

たとえばアルミ製のハブ部分。

この部分も白い粉が浮いて,かなり手強そうな雰囲気です。しかし,これも軸付きカサ型ブラシとドリルドライバーを使ってやれば簡単にアルミの地肌を出すことができることがわかりました。

複雑な形でカサが届かない部分はとりあえず見なかったことにして,概ね錆びを落とした時点でオッケーとします。

また機会があれば,もうすこしコンパクトな軸付きカサ型ブラシを探すことにしましょう。

さて,リヤの巨大なハブを磨いてやった結果,エンジンオイルの粘度の指示が読める程度に復活しているのがわかるでしょうか。

容量は0.7L。気温15度以下の場合はSAE20番,15度以上の時はSAE30番を使うようにすべしとのこと。

まあ,今どきのマルチグレードなオイルを入れておけばとくに問題はないと思うのですが。

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ここに書いてあれば取扱説明書を紛失してもオッケーですね。
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