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パリダカ号にカーナビ(3) |
Dec.21 (No.632) |
オリジナルの取り付けアタッチメントをハンドルの補強バーに取り付けて「でるナビ」本体をセット。 念のため,両端にループがあるワイヤーと数字あわせ式の鍵でもって盗難対策もしておきます。 早速,エンジンをかけてでるナビのスイッチを入れるとまもなく現在地が表示されたので,そのまま近所を一回り。すると画面上の矢印も自車位置にあわせて道路上を移動していきます。とりあえずここまでは順調。 ところが,舗装工事現場にさしかかったところで問題が発生。ちょっとした段差を乗り越えた拍子に画面上の矢印がフリーズしてしまいました。しかしこれはしばらく走っているうちに自動的に復帰するので連続して未舗装路を走ったりしない限りは何とかなりそうです。 次にテストしたのは高速道路。 タイミング悪くインターチェンジ直前で給油をして,自車位置を捕捉する前に高速道路に入ってしまったこともあり,ディスク読み出しエラーで動作不能に。 時速60〜80km程度であれば特に問題なく動作するのは八王子バイパスで確認済みながら,それ以上の速度となる高速道路本線上では今ひとつ実用的でないのかもしれません。 結局,オートバイで「でるナビ」を使うには,タンクバッグに入れるなどさらなる振動対策を考えなくてはならないという状況で,渋滞状況を表示させるためのVICSユニットの取り付けは当分お預け。 ちなみに「でるナビ」の消費電流は約0.8A。外付けのVICSユニットを装備するとさらに増えるだろうし,発電容量にあまり余裕のないパリダカ号では電源そのものが今ひとつ心もとないということもわかりました。 やはり,頭で考えているだけではわからないもの。解決策を思いついたらまた報告したいと思います。続報をお楽しみに!(おわり)。 ●やはり 「でるナビ」をオートバイに付けようと試みた たかぎ さんのページ。
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ハンドルの補強バーにアタッチメントを取り付けたところ。 |
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