●マフラーが詰まった!
いよいよモトコンポレストア?日記第一回です。実は,レストアごっこをしてみようってことで団地のベランダに持ってあがったのですが,そのまま1年くらい経ってしまいました。いや,もっとかもしれない(笑)。
ところが,ベランダに置いておくうちに次第にほこりをかぶってしまい,乗っていたときの方がきれいって状態になってしまいました。さらに,先日マフラーが詰まっていることを発見。どうやら,虫だか鳥だかが草か何かを突っ込んでくれたみたいです。エンジンをかけても詰まりはぬけず。う〜む。
●マフラーを外してあぶる
そういうわけで,いよいよレストアごっこをはじめることにしました。人生何が幸いするかわかりません(笑)。まずはバーナーであぶります。すると詰まっていた草は灰になって出てきました。これで詰まりは解決でしょう,たぶん(^o^;)。
せっかくなので錆も落とします。マフラー,あるいはエンジンとマフラーを結ぶパイプ(エキパイと呼びます)ってどうしても高温にさらされますから錆びやすいんです。銀色にキラリと光っている場合は,ステンレスですからまず大丈夫ですけど。
●塗装もしよう
せっかく錆を落としても,鉄の地肌を出したままほっておくと,また錆びるのは時間の問題です。次に雨が降ったらもうだめでしょう。で,どうしたらいいかというと,ペンキをぬってやります。ペンキでもって空気と水が鉄に直接ふれないようにするわけです。
でも,マフラーは走行中かなりの高温になりますからただのペンキじゃダメ。熱に強い耐熱塗料とを使います。ふつうのペンキよりかなり高いですがやむなしです。
そうそう,ペイントするときには錆はもちろん古いペイントや付着しているオイルなどをできるだけきれいに落として下さいね。これをさぼると,せっかく塗ったペイントがすぐにはがれてきてしまいますんで。
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