妙義荒船林道の料金所はちょっと変わっています。普通はゲートがあって料金を払いますが，ここは遮断機が降りているんですよ。そして脇の小屋でかっぽう着というか，エプロンをしたおばさんが店番をしています。

ヨーロッパとかで国境を越えるツーリングをするとたぶん国境には遮断機があって一応パスポートを見せたりするのかも知れませんが，ここは群馬の山の中。しかも相手が普段着のおばさんとなるといったいこれはどういうことって感じです。

通行料２１０円なりを払うと領収書かわりの利用券くれました。長野県林業公社とあります。ああ，もうここは長野県だったんだ...。

料金所から信号のない県道を佐久市内に向かって下ります。信号だらけの街中に暮らしていると，これだけでなんだかうれしくなっちゃいます。オートバイの調子も絶好調でヘルメットの中でついついニコニコ(^_^)...とかしてしまいます。

小諸市内をぬけて千曲川沿いを道の駅「みまき」を目指します。すでに時計は１２時をまわり結構いい時間です。１２時半すこし前，道の駅「みまき」に到着。道の左側に駐車場。右側に蕎麦屋と温泉がありました。この蕎麦屋と温泉という組み合わせは地元の人にも結構好評のようでしたよ。

さて。今回の参加者はというと...。僕のほかに３人の方が来てくれましたんで合計４人で初秋の信州を堪能させていただくことになりました。参加希望メールを頂いていた方のうち初対面の方が二人とも土壇場で仕事が入ってしまったとのことで参加いただけなかったのはちょと残念でしたけど，次回はぜひお会いできますように...。また，女性の方でも遠慮なくどうぞ！(^_^)v。