STARTPAGE(133ch)Backnumber 19971105 by J.Taniguchi(jtn@tama.or.jp)

フリースをうまく使う

革ジャン,革パンはアウターとしてはなかなかすぐれものなのですが,やはり直接肌に触れるような着方をすると,革を通して外の寒さがじわじわと伝わってきてしまいます。革は決して「暖かいウエア」ではないのです。

これを防ぐためには,革に直接触れないような工夫が必要。

空気の断熱性は大変優秀ですので,これを利用してあげます。

空気をたくさん含むウエアの代表選手はフリースですね。最近はペットボトルから再生されたウエアも出回るようになってます。

薄いもので大丈夫。例えば革パンの下にフリースのタイツをはくだけでかなり快適になりますよ。防風性のあるフリースだとさらにいいかも。

グローブや靴下もフリースを1枚ずつもっていると,冬が,かえって快適な季節になったりもします。雪が降ってしまうとどうしようもないですけど(^o^;)。

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画像の説明:patagoniaではペットボトル25本から
フリースジャケット1着だそうです

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