もう数年前のことになってしまいますが，渋谷の東急ハンズで，太陽電池でモーターを回して走らせることができる車のプラモデルを見つけました。

子供のころだったか，太陽電池ってとても不思議なもので，光が当たっている限り電気が無限に手に入るというのはほとんどあこがれに近いものがあった（だってこれが手に入れば，こずかいをはたいて電池を買う必要がなくなるんですからね。でも，当時はとても手が出るシロモノではなかったです...(^^;）僕としては，早速買ってかえって組み立ててみたのはいうまでもありません。

ところが，これが思いのほかよく走るのでちょっと驚いたのですが，電気を使って走る乗り物は，「人が実際に乗ることができる」身近な乗り物として結構実用になりつつあるようなのです。もちろん，二輪車も例外ではありません。（つづく）