キャブの中には，ミクロン単位の穴でもってガソリンや空気の量を正確に計るためのジェットという部品があります。

ここにゴミが詰まったり，汚れが付いたりするとガソリンや空気の量をうまくコントロールできなくなるのでエンジンも本調子が出なくなるわけ。

キャブを開けて，ジェット類を外してキャブクリーナーに漬け込んで汚れを溶かします（それにしても，このキャブクリーナーという薬品はかなり有毒っぽい雰囲気です。僕自身がアトピー持ちで皮膚が弱いせいもあるのかもしれませんが，指先に付くだけで痛がゆい感じがするのです）。

しばらく漬け置きしながら別の作業を進めておきます。なんだか料理をしているようですね〜(^^;)。