STARTPAGE(133ch)Backnumber 19980609 by J.Taniguchi(jtn@tama.or.jp)

冷却フィン

エンジンでもってガソリンからパワーを取り出すにはガソリンを爆発させる必要があるのですが,このときにガソリンが隠し持っているエネルギーを100%運動エネルギーに交換することは残念ながらできないのです。

なぜかというと,ガソリンが持っているエネルギーの多くは熱エネルギーになってしまうから。

キャンプなんかでガソリンコンロで料理したりするときは,ガソリンの持つエネルギーを熱として使うので大歓迎なのですがオートバイを動かすには熱は邪魔もの。

この熱を空気中にうまく捨ててやらないと,最悪の場合エンジンを壊してしまうことになります。

エンジンに付いている細かな羽のようなもの(冷却フィン)は,エンジンができるだけ空気に触れる面積を多くして熱を捨てやすくする工夫なのです。

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画像の説明:ヤマハSRの空冷エンジン。真夏の渋滞はエンジンに
とってもつらいのです。

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