STARTPAGE(133ch)Backnumber 19980611 by J.Taniguchi(jtn@tama.or.jp)

冷却水予備タンク

水冷エンジンを積んだオートバイは,定期的に冷却水の量を点検してやる必要があります。

冷却水が減ってしまうと,エンジンを十分に冷やせなくなり,これまたエンジンを壊してしまうことがありますので。

冷却水量の点検は,今どきのオートバイなら冷却水の予備タンク(リザーブタンク)で確認します。適正量についてはお手元の取扱説明書をご覧ください。

あと,冷却「水」といいますが,ラジエータの内部が錆びないようにとか,,冬に簡単に凍ってしまわないよう専用の冷却液(クーラントといったりします)を使ってますので,緊急時以外はただの水を入れない方がいいかもしれません。

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画像の説明:昔,乗ってたDT125サービスマニュアルより

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