STARTPAGE(133ch)Backnumber 19980708 by J.Taniguchi(jtn@tama.or.jp) |
パリダカ号の電装修理1998/6/27(3) |
発電機を開けてみると,ステーターローターが見えてきます。 これはエンジンにつながっていて,エンジンが回っているときにはいつでも一緒に回っています。なので,ある程度の期間で断線してしまうのはやむなしとのこと。 1989年式,走行距離43000kmのうちのパリダカ号についていえば,この部品は一度も交換していなかったようなので10年近くは持ったことになります。 # ある程度といっても結構もつもんですね。 ここのところあちこちよく壊れてくれてちょっとメゲていたんですが,考えてみたら国産オートバイでも10年落ちくらいになれば,あちこちガタが来てもおかしくないですよね。 「 *まだ* 4万キロでしょ!」なんて言いながらこれからもガンガン乗るぞ!って気にさせてくれる国産オートバイがあるかなあとちょっと考えてしまいました。(つづく)
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画像の説明:ニス色の部品がステーターローター。これが断線すると... |
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