以前，ここで紹介したスペシャルなプラグコード，ノロジーホットワイヤですが，先日，BMW R100GSパリダカ号に装着してみました。

能書きを読むと「プラグコードそのものにコイルの働きを持たせて云々...」と，なんだかうさんくさいのですが(^^;)，つけてみるとくやしいけど効果ありと言わざるを得ないのです（走行データを取って統計解析したわけではないのですが）。

アイドリングから4000回転くらいの間で，オートバイが明らかに軽く感じられます。発進時や渋滞の中の微速走行など，街乗りにおけるパフォーマンスが向上という，なかなか元を取りやすい（笑）チューニングといえるのではないでしょうか。

特にビッグボア（ピストンの直径が大きい）なエンジンで効果ありということみたいです。これは600cc単気筒なDukeでも試してみたくなってしまいました。

# 逆に250cc4気筒などの小排気量なマルチエンジンでは効果を実感しにくいかもしれないです。