STARTPAGE(133ch)Backnumber 19980903 by J.Taniguchi(jtn@tama.or.jp)

ヘルメットもたまには洗濯

いつになったら夏空が見られるのかな!?なんて思っているうちに,日が暮れるとすっかり虫の声につつまれる今日この頃。気がつくと9月になってしまいました。

なにげに見ていると電車の吊り広告やテレビCMなんかもいっせいに秋。

だからというわけでもないのですが,気分転換に毎日通勤でかぶり続けているヘルメットを洗濯してみました。

まず,シールドや内装のうち取り外せる部分を全て外し,洗濯用の洗剤を溶いた水かぬるま湯にヘルメットを浸します。

風呂の残り湯に洗剤を溶いてやれば,ヘルメットを全体を余裕で浸すことができるのでいいと思いますが,今日の画像のようなヘルメットがちょうど入るくらいの容器でもいいです。

ヘルメットの外側,内装,あご紐を順番に洗うと,洗濯液があっという間に真っ黒になると思います。ほこりと排ガスと汗と...なんて想像するだけでゲロゲロですが(笑),実際そうなんですから仕方ないですね。ついでに取り外した内装も洗っておきます。

汚れが落ちたら真水でよくすすぎます。できれば,真水を張ってヘルメット全体を浸しながらすすぎたいもの。

洗剤と汚れをながしたら,バスタオルか何かで内装の水分をできるだけ吸い取ってやります。洗濯機に入れて脱水にかけたりしたらだめですよ(^^;)。あと,ドライヤーとかで無理矢理乾燥させるのも,内装に悪いのでやめときます。

だいたい水分が取れたら,あご紐でヘルメットが逆さになるよう,風通しのいいところにかけておきます。2日くらいで完全に乾くはず。

あとは,取り外した内装やシールドを取り付けておしまい。

内装がふっくらして,また気持ちよく使えるようになることうけあいです。

なお,ヘルメットの洗い方についてはヘルメットに付いてきた取扱説明書に詳しく書いてあるはずです。記述がない場合は洗濯できない仕様なのかも知れないのでヘルメットメーカーに聞いてみてください。

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画像の説明:少しつけ置くと,汚れが落ちやすいかも。

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