●その壱〜由緒正しいニッポンを想う[03/21]
ニッポン+トウキョウ=いわゆるひとつの日本。
なんのこっちゃ!?と思われるかも知れませんが,明治維新以降の日本には,昔からの「ニッポン」と,クロフネ以降に海の向こうからやって来た「トウキョウ」の両面から成っていると思うわけです。これは,街並みなど物理的にもそうだろうし,モノの考え方など精神的にもそうだろうと...。
普段はトウキョウ近辺に住んでいて,shinjukuやakihabara,odaibaあたりでいい気になっていても,ときには由緒正しいニッポンに触れてくなったりもするわけでして(笑),ふと,そう思ったときに,美濃国岩邑を訪れるとずいぶんとほっとすることができるように思えるのです。
画像の説明:岩村醸造の店先 暖簾の青がいいアクセントしてます
●その弐〜岩村醸造を支える線路[03/28] 岩村醸造の暖簾をくぐると,線路が店の奥に続いてます。店の奥が仕込みから熟成,瓶詰めまでやる「酒蔵」になっているのです。 蔵開き前日は,たぶんホーローびきであろうタンクや瓶詰めマシンまでみることができたのですが,蔵開き当日にはそこまでは入れませんでした。 そのかわり,当日は出来立てのお酒が大盤振る舞いされます。 画像の説明:店の奥から入り口方向を見てます。左のお座敷の棚にひな人形が見えるでしょうか。 ●その参〜元祖カステラを味わう[04/04] 岩村醸造の向かい側には,ニッポンに渡来した頃のカステラの原型を今に伝える松浦軒本店があります。 1本390円な原型のカステラはどら焼きの皮みたいな味でした。ドラえもんが食べたら何というかな(笑)。 画像の説明:松浦軒本店 電話0573-43-2541 ●その四〜三兄弟のご先祖さま!?[04/11] 松浦軒でカステラを買って,そのまま駅の方に下ってきて,クランク状になっている高札場を過ぎて少し行くと,かんから餅のお店があります。 きなこ,ゴマ,あんこをからめた餅は,どれも由緒正しいニッポンの味がしました。 好きな種類を好きな数だけ買って帰れます。 画像の説明:かんから屋 電話0573-43-2068 ●その五〜地方色にじみ出るホーロー看板[04/18] 由緒正しいニッポンの代表としては「ホーロー看板」を忘れるわけにはいきますまい(笑)。 アースの殺虫剤がらみのものやカンコー学生服なんてのは,わりとよく見かけますが,地方色がはっきり出ているものを見つけるのは,それなりに楽しいものです。 # 集めだすとドロヌマみたいですが...(^^;。 これはそんなに古いものとは思えないけれど,そこはかとなくニッポンしているように思えました。 ちなみに「キッコー〜」というのは「亀甲〜」ということなのですねぇ... 画像の説明:探せばまだまだいろいろありそうでしたよ ●その六〜藥屋の軒先にて[04/25] ホーロー看板なんて問題にならないアヤシサ。〜丸,〜水,〜下しあたりでクスリのほとんどが網羅できたと思われる由緒正しい時代の象徴というか...(^^;。 画像の説明:見れば見るほどアヤシイ... ●その七〜奥様の名入りの青暖簾[05/02] 蔵開きの日には,通りに面した出入口に酒蔵の軒先にあったのと同じ青色の暖簾をかけるようです。そして暖簾の白抜き部分には,どうやら奥さんの名前をいれるようなんです。 # さすが「女城主」の町ですね。 暖簾とセットになっている花も,それぞれの特徴があっておもしろいものでした。 やはり習字と生花くらいはちゃんとおさえておきたいなぁ...なんて思ったりもしたのですが,それっきりになってます(^^;。 画像の説明:泊まった民宿の玄関先にて ●その八〜凛!とした生花[05/09] 青暖簾の奥様の名前の筆跡にそれぞれ特徴があるように,玄関先に活けられた花にもそこに住んでいる人の気合いが現れています。 花の種類は少なくても気合いのこもっているもの,逆に,種類は多いけど無造作に差してあるだけのものなどなど,生花だけ見ながら歩くのも実は結構おもしろかったりして。 その中で一番のオーラが出ていたのがこれ。 まわりの空気も凛!と引き締まってみえるから不思議なものです。 画像の説明:本当は正面から撮るべきなんでしょうが... ●その九〜未だ現役な腕木式信号機[05/16] 鉄道方面で由緒正しいニッポンを感じさせてくれるのは何と言っても「腕木式信号機」でしょう。岩村を通る明知鉄道にこの腕木式信号機が現役で活躍中。 どんな列車が来るのかと思いながら待っていたら「ガシャーン!」という大音響とともに信号が切り替わって度肝を抜かれました。 どんなクラシックな車両がくるのかと,一瞬期待したけれど,車両そのものはごく普通のディーゼルカー。少しガッカリですが,足として使っている人には,旅行人の勝手な思い込みは迷惑なだけかもしれませんですね...(笑)。 画像の説明:腕木が動くのをムービーに撮りたかった(^^; ●その拾〜街に一軒藍染屋[05/23] 藍は藍より出でて藍より青し...なんだそうです(^^;。 でも,何故にこんなに趣深い色合いになるんでしょうね。これも立派な自然のマジック。そして,そういうのを何げに日常生活に取り入れていた由緒正しいニッポンというのも大した文化だったのではないでしょうか。 科学も結構ですが,それだけだと何となく味気ない...そんな気がする今日この頃でございます。 画像の説明:そういえば藍染のTシャツってのも気持ちいいですよ
●その弐〜岩村醸造を支える線路[03/28]
岩村醸造の暖簾をくぐると,線路が店の奥に続いてます。店の奥が仕込みから熟成,瓶詰めまでやる「酒蔵」になっているのです。
蔵開き前日は,たぶんホーローびきであろうタンクや瓶詰めマシンまでみることができたのですが,蔵開き当日にはそこまでは入れませんでした。
そのかわり,当日は出来立てのお酒が大盤振る舞いされます。
画像の説明:店の奥から入り口方向を見てます。左のお座敷の棚にひな人形が見えるでしょうか。
●その参〜元祖カステラを味わう[04/04] 岩村醸造の向かい側には,ニッポンに渡来した頃のカステラの原型を今に伝える松浦軒本店があります。 1本390円な原型のカステラはどら焼きの皮みたいな味でした。ドラえもんが食べたら何というかな(笑)。 画像の説明:松浦軒本店 電話0573-43-2541 ●その四〜三兄弟のご先祖さま!?[04/11] 松浦軒でカステラを買って,そのまま駅の方に下ってきて,クランク状になっている高札場を過ぎて少し行くと,かんから餅のお店があります。 きなこ,ゴマ,あんこをからめた餅は,どれも由緒正しいニッポンの味がしました。 好きな種類を好きな数だけ買って帰れます。 画像の説明:かんから屋 電話0573-43-2068 ●その五〜地方色にじみ出るホーロー看板[04/18] 由緒正しいニッポンの代表としては「ホーロー看板」を忘れるわけにはいきますまい(笑)。 アースの殺虫剤がらみのものやカンコー学生服なんてのは,わりとよく見かけますが,地方色がはっきり出ているものを見つけるのは,それなりに楽しいものです。 # 集めだすとドロヌマみたいですが...(^^;。 これはそんなに古いものとは思えないけれど,そこはかとなくニッポンしているように思えました。 ちなみに「キッコー〜」というのは「亀甲〜」ということなのですねぇ... 画像の説明:探せばまだまだいろいろありそうでしたよ ●その六〜藥屋の軒先にて[04/25] ホーロー看板なんて問題にならないアヤシサ。〜丸,〜水,〜下しあたりでクスリのほとんどが網羅できたと思われる由緒正しい時代の象徴というか...(^^;。 画像の説明:見れば見るほどアヤシイ... ●その七〜奥様の名入りの青暖簾[05/02] 蔵開きの日には,通りに面した出入口に酒蔵の軒先にあったのと同じ青色の暖簾をかけるようです。そして暖簾の白抜き部分には,どうやら奥さんの名前をいれるようなんです。 # さすが「女城主」の町ですね。 暖簾とセットになっている花も,それぞれの特徴があっておもしろいものでした。 やはり習字と生花くらいはちゃんとおさえておきたいなぁ...なんて思ったりもしたのですが,それっきりになってます(^^;。 画像の説明:泊まった民宿の玄関先にて ●その八〜凛!とした生花[05/09] 青暖簾の奥様の名前の筆跡にそれぞれ特徴があるように,玄関先に活けられた花にもそこに住んでいる人の気合いが現れています。 花の種類は少なくても気合いのこもっているもの,逆に,種類は多いけど無造作に差してあるだけのものなどなど,生花だけ見ながら歩くのも実は結構おもしろかったりして。 その中で一番のオーラが出ていたのがこれ。 まわりの空気も凛!と引き締まってみえるから不思議なものです。 画像の説明:本当は正面から撮るべきなんでしょうが... ●その九〜未だ現役な腕木式信号機[05/16] 鉄道方面で由緒正しいニッポンを感じさせてくれるのは何と言っても「腕木式信号機」でしょう。岩村を通る明知鉄道にこの腕木式信号機が現役で活躍中。 どんな列車が来るのかと思いながら待っていたら「ガシャーン!」という大音響とともに信号が切り替わって度肝を抜かれました。 どんなクラシックな車両がくるのかと,一瞬期待したけれど,車両そのものはごく普通のディーゼルカー。少しガッカリですが,足として使っている人には,旅行人の勝手な思い込みは迷惑なだけかもしれませんですね...(笑)。 画像の説明:腕木が動くのをムービーに撮りたかった(^^; ●その拾〜街に一軒藍染屋[05/23] 藍は藍より出でて藍より青し...なんだそうです(^^;。 でも,何故にこんなに趣深い色合いになるんでしょうね。これも立派な自然のマジック。そして,そういうのを何げに日常生活に取り入れていた由緒正しいニッポンというのも大した文化だったのではないでしょうか。 科学も結構ですが,それだけだと何となく味気ない...そんな気がする今日この頃でございます。 画像の説明:そういえば藍染のTシャツってのも気持ちいいですよ
●その参〜元祖カステラを味わう[04/04]
岩村醸造の向かい側には,ニッポンに渡来した頃のカステラの原型を今に伝える松浦軒本店があります。
1本390円な原型のカステラはどら焼きの皮みたいな味でした。ドラえもんが食べたら何というかな(笑)。
画像の説明:松浦軒本店 電話0573-43-2541
●その四〜三兄弟のご先祖さま!?[04/11] 松浦軒でカステラを買って,そのまま駅の方に下ってきて,クランク状になっている高札場を過ぎて少し行くと,かんから餅のお店があります。 きなこ,ゴマ,あんこをからめた餅は,どれも由緒正しいニッポンの味がしました。 好きな種類を好きな数だけ買って帰れます。 画像の説明:かんから屋 電話0573-43-2068 ●その五〜地方色にじみ出るホーロー看板[04/18] 由緒正しいニッポンの代表としては「ホーロー看板」を忘れるわけにはいきますまい(笑)。 アースの殺虫剤がらみのものやカンコー学生服なんてのは,わりとよく見かけますが,地方色がはっきり出ているものを見つけるのは,それなりに楽しいものです。 # 集めだすとドロヌマみたいですが...(^^;。 これはそんなに古いものとは思えないけれど,そこはかとなくニッポンしているように思えました。 ちなみに「キッコー〜」というのは「亀甲〜」ということなのですねぇ... 画像の説明:探せばまだまだいろいろありそうでしたよ ●その六〜藥屋の軒先にて[04/25] ホーロー看板なんて問題にならないアヤシサ。〜丸,〜水,〜下しあたりでクスリのほとんどが網羅できたと思われる由緒正しい時代の象徴というか...(^^;。 画像の説明:見れば見るほどアヤシイ... ●その七〜奥様の名入りの青暖簾[05/02] 蔵開きの日には,通りに面した出入口に酒蔵の軒先にあったのと同じ青色の暖簾をかけるようです。そして暖簾の白抜き部分には,どうやら奥さんの名前をいれるようなんです。 # さすが「女城主」の町ですね。 暖簾とセットになっている花も,それぞれの特徴があっておもしろいものでした。 やはり習字と生花くらいはちゃんとおさえておきたいなぁ...なんて思ったりもしたのですが,それっきりになってます(^^;。 画像の説明:泊まった民宿の玄関先にて ●その八〜凛!とした生花[05/09] 青暖簾の奥様の名前の筆跡にそれぞれ特徴があるように,玄関先に活けられた花にもそこに住んでいる人の気合いが現れています。 花の種類は少なくても気合いのこもっているもの,逆に,種類は多いけど無造作に差してあるだけのものなどなど,生花だけ見ながら歩くのも実は結構おもしろかったりして。 その中で一番のオーラが出ていたのがこれ。 まわりの空気も凛!と引き締まってみえるから不思議なものです。 画像の説明:本当は正面から撮るべきなんでしょうが... ●その九〜未だ現役な腕木式信号機[05/16] 鉄道方面で由緒正しいニッポンを感じさせてくれるのは何と言っても「腕木式信号機」でしょう。岩村を通る明知鉄道にこの腕木式信号機が現役で活躍中。 どんな列車が来るのかと思いながら待っていたら「ガシャーン!」という大音響とともに信号が切り替わって度肝を抜かれました。 どんなクラシックな車両がくるのかと,一瞬期待したけれど,車両そのものはごく普通のディーゼルカー。少しガッカリですが,足として使っている人には,旅行人の勝手な思い込みは迷惑なだけかもしれませんですね...(笑)。 画像の説明:腕木が動くのをムービーに撮りたかった(^^; ●その拾〜街に一軒藍染屋[05/23] 藍は藍より出でて藍より青し...なんだそうです(^^;。 でも,何故にこんなに趣深い色合いになるんでしょうね。これも立派な自然のマジック。そして,そういうのを何げに日常生活に取り入れていた由緒正しいニッポンというのも大した文化だったのではないでしょうか。 科学も結構ですが,それだけだと何となく味気ない...そんな気がする今日この頃でございます。 画像の説明:そういえば藍染のTシャツってのも気持ちいいですよ
●その四〜三兄弟のご先祖さま!?[04/11]
松浦軒でカステラを買って,そのまま駅の方に下ってきて,クランク状になっている高札場を過ぎて少し行くと,かんから餅のお店があります。
きなこ,ゴマ,あんこをからめた餅は,どれも由緒正しいニッポンの味がしました。
好きな種類を好きな数だけ買って帰れます。
画像の説明:かんから屋 電話0573-43-2068
●その五〜地方色にじみ出るホーロー看板[04/18] 由緒正しいニッポンの代表としては「ホーロー看板」を忘れるわけにはいきますまい(笑)。 アースの殺虫剤がらみのものやカンコー学生服なんてのは,わりとよく見かけますが,地方色がはっきり出ているものを見つけるのは,それなりに楽しいものです。 # 集めだすとドロヌマみたいですが...(^^;。 これはそんなに古いものとは思えないけれど,そこはかとなくニッポンしているように思えました。 ちなみに「キッコー〜」というのは「亀甲〜」ということなのですねぇ... 画像の説明:探せばまだまだいろいろありそうでしたよ ●その六〜藥屋の軒先にて[04/25] ホーロー看板なんて問題にならないアヤシサ。〜丸,〜水,〜下しあたりでクスリのほとんどが網羅できたと思われる由緒正しい時代の象徴というか...(^^;。 画像の説明:見れば見るほどアヤシイ... ●その七〜奥様の名入りの青暖簾[05/02] 蔵開きの日には,通りに面した出入口に酒蔵の軒先にあったのと同じ青色の暖簾をかけるようです。そして暖簾の白抜き部分には,どうやら奥さんの名前をいれるようなんです。 # さすが「女城主」の町ですね。 暖簾とセットになっている花も,それぞれの特徴があっておもしろいものでした。 やはり習字と生花くらいはちゃんとおさえておきたいなぁ...なんて思ったりもしたのですが,それっきりになってます(^^;。 画像の説明:泊まった民宿の玄関先にて ●その八〜凛!とした生花[05/09] 青暖簾の奥様の名前の筆跡にそれぞれ特徴があるように,玄関先に活けられた花にもそこに住んでいる人の気合いが現れています。 花の種類は少なくても気合いのこもっているもの,逆に,種類は多いけど無造作に差してあるだけのものなどなど,生花だけ見ながら歩くのも実は結構おもしろかったりして。 その中で一番のオーラが出ていたのがこれ。 まわりの空気も凛!と引き締まってみえるから不思議なものです。 画像の説明:本当は正面から撮るべきなんでしょうが... ●その九〜未だ現役な腕木式信号機[05/16] 鉄道方面で由緒正しいニッポンを感じさせてくれるのは何と言っても「腕木式信号機」でしょう。岩村を通る明知鉄道にこの腕木式信号機が現役で活躍中。 どんな列車が来るのかと思いながら待っていたら「ガシャーン!」という大音響とともに信号が切り替わって度肝を抜かれました。 どんなクラシックな車両がくるのかと,一瞬期待したけれど,車両そのものはごく普通のディーゼルカー。少しガッカリですが,足として使っている人には,旅行人の勝手な思い込みは迷惑なだけかもしれませんですね...(笑)。 画像の説明:腕木が動くのをムービーに撮りたかった(^^; ●その拾〜街に一軒藍染屋[05/23] 藍は藍より出でて藍より青し...なんだそうです(^^;。 でも,何故にこんなに趣深い色合いになるんでしょうね。これも立派な自然のマジック。そして,そういうのを何げに日常生活に取り入れていた由緒正しいニッポンというのも大した文化だったのではないでしょうか。 科学も結構ですが,それだけだと何となく味気ない...そんな気がする今日この頃でございます。 画像の説明:そういえば藍染のTシャツってのも気持ちいいですよ
●その五〜地方色にじみ出るホーロー看板[04/18]
由緒正しいニッポンの代表としては「ホーロー看板」を忘れるわけにはいきますまい(笑)。
アースの殺虫剤がらみのものやカンコー学生服なんてのは,わりとよく見かけますが,地方色がはっきり出ているものを見つけるのは,それなりに楽しいものです。
# 集めだすとドロヌマみたいですが...(^^;。
これはそんなに古いものとは思えないけれど,そこはかとなくニッポンしているように思えました。
ちなみに「キッコー〜」というのは「亀甲〜」ということなのですねぇ...
画像の説明:探せばまだまだいろいろありそうでしたよ
●その六〜藥屋の軒先にて[04/25] ホーロー看板なんて問題にならないアヤシサ。〜丸,〜水,〜下しあたりでクスリのほとんどが網羅できたと思われる由緒正しい時代の象徴というか...(^^;。 画像の説明:見れば見るほどアヤシイ... ●その七〜奥様の名入りの青暖簾[05/02] 蔵開きの日には,通りに面した出入口に酒蔵の軒先にあったのと同じ青色の暖簾をかけるようです。そして暖簾の白抜き部分には,どうやら奥さんの名前をいれるようなんです。 # さすが「女城主」の町ですね。 暖簾とセットになっている花も,それぞれの特徴があっておもしろいものでした。 やはり習字と生花くらいはちゃんとおさえておきたいなぁ...なんて思ったりもしたのですが,それっきりになってます(^^;。 画像の説明:泊まった民宿の玄関先にて ●その八〜凛!とした生花[05/09] 青暖簾の奥様の名前の筆跡にそれぞれ特徴があるように,玄関先に活けられた花にもそこに住んでいる人の気合いが現れています。 花の種類は少なくても気合いのこもっているもの,逆に,種類は多いけど無造作に差してあるだけのものなどなど,生花だけ見ながら歩くのも実は結構おもしろかったりして。 その中で一番のオーラが出ていたのがこれ。 まわりの空気も凛!と引き締まってみえるから不思議なものです。 画像の説明:本当は正面から撮るべきなんでしょうが... ●その九〜未だ現役な腕木式信号機[05/16] 鉄道方面で由緒正しいニッポンを感じさせてくれるのは何と言っても「腕木式信号機」でしょう。岩村を通る明知鉄道にこの腕木式信号機が現役で活躍中。 どんな列車が来るのかと思いながら待っていたら「ガシャーン!」という大音響とともに信号が切り替わって度肝を抜かれました。 どんなクラシックな車両がくるのかと,一瞬期待したけれど,車両そのものはごく普通のディーゼルカー。少しガッカリですが,足として使っている人には,旅行人の勝手な思い込みは迷惑なだけかもしれませんですね...(笑)。 画像の説明:腕木が動くのをムービーに撮りたかった(^^; ●その拾〜街に一軒藍染屋[05/23] 藍は藍より出でて藍より青し...なんだそうです(^^;。 でも,何故にこんなに趣深い色合いになるんでしょうね。これも立派な自然のマジック。そして,そういうのを何げに日常生活に取り入れていた由緒正しいニッポンというのも大した文化だったのではないでしょうか。 科学も結構ですが,それだけだと何となく味気ない...そんな気がする今日この頃でございます。 画像の説明:そういえば藍染のTシャツってのも気持ちいいですよ
●その六〜藥屋の軒先にて[04/25]
ホーロー看板なんて問題にならないアヤシサ。〜丸,〜水,〜下しあたりでクスリのほとんどが網羅できたと思われる由緒正しい時代の象徴というか...(^^;。
画像の説明:見れば見るほどアヤシイ...
●その七〜奥様の名入りの青暖簾[05/02] 蔵開きの日には,通りに面した出入口に酒蔵の軒先にあったのと同じ青色の暖簾をかけるようです。そして暖簾の白抜き部分には,どうやら奥さんの名前をいれるようなんです。 # さすが「女城主」の町ですね。 暖簾とセットになっている花も,それぞれの特徴があっておもしろいものでした。 やはり習字と生花くらいはちゃんとおさえておきたいなぁ...なんて思ったりもしたのですが,それっきりになってます(^^;。 画像の説明:泊まった民宿の玄関先にて ●その八〜凛!とした生花[05/09] 青暖簾の奥様の名前の筆跡にそれぞれ特徴があるように,玄関先に活けられた花にもそこに住んでいる人の気合いが現れています。 花の種類は少なくても気合いのこもっているもの,逆に,種類は多いけど無造作に差してあるだけのものなどなど,生花だけ見ながら歩くのも実は結構おもしろかったりして。 その中で一番のオーラが出ていたのがこれ。 まわりの空気も凛!と引き締まってみえるから不思議なものです。 画像の説明:本当は正面から撮るべきなんでしょうが... ●その九〜未だ現役な腕木式信号機[05/16] 鉄道方面で由緒正しいニッポンを感じさせてくれるのは何と言っても「腕木式信号機」でしょう。岩村を通る明知鉄道にこの腕木式信号機が現役で活躍中。 どんな列車が来るのかと思いながら待っていたら「ガシャーン!」という大音響とともに信号が切り替わって度肝を抜かれました。 どんなクラシックな車両がくるのかと,一瞬期待したけれど,車両そのものはごく普通のディーゼルカー。少しガッカリですが,足として使っている人には,旅行人の勝手な思い込みは迷惑なだけかもしれませんですね...(笑)。 画像の説明:腕木が動くのをムービーに撮りたかった(^^; ●その拾〜街に一軒藍染屋[05/23] 藍は藍より出でて藍より青し...なんだそうです(^^;。 でも,何故にこんなに趣深い色合いになるんでしょうね。これも立派な自然のマジック。そして,そういうのを何げに日常生活に取り入れていた由緒正しいニッポンというのも大した文化だったのではないでしょうか。 科学も結構ですが,それだけだと何となく味気ない...そんな気がする今日この頃でございます。 画像の説明:そういえば藍染のTシャツってのも気持ちいいですよ
●その七〜奥様の名入りの青暖簾[05/02]
蔵開きの日には,通りに面した出入口に酒蔵の軒先にあったのと同じ青色の暖簾をかけるようです。そして暖簾の白抜き部分には,どうやら奥さんの名前をいれるようなんです。
# さすが「女城主」の町ですね。
暖簾とセットになっている花も,それぞれの特徴があっておもしろいものでした。
やはり習字と生花くらいはちゃんとおさえておきたいなぁ...なんて思ったりもしたのですが,それっきりになってます(^^;。
画像の説明:泊まった民宿の玄関先にて
●その八〜凛!とした生花[05/09] 青暖簾の奥様の名前の筆跡にそれぞれ特徴があるように,玄関先に活けられた花にもそこに住んでいる人の気合いが現れています。 花の種類は少なくても気合いのこもっているもの,逆に,種類は多いけど無造作に差してあるだけのものなどなど,生花だけ見ながら歩くのも実は結構おもしろかったりして。 その中で一番のオーラが出ていたのがこれ。 まわりの空気も凛!と引き締まってみえるから不思議なものです。 画像の説明:本当は正面から撮るべきなんでしょうが... ●その九〜未だ現役な腕木式信号機[05/16] 鉄道方面で由緒正しいニッポンを感じさせてくれるのは何と言っても「腕木式信号機」でしょう。岩村を通る明知鉄道にこの腕木式信号機が現役で活躍中。 どんな列車が来るのかと思いながら待っていたら「ガシャーン!」という大音響とともに信号が切り替わって度肝を抜かれました。 どんなクラシックな車両がくるのかと,一瞬期待したけれど,車両そのものはごく普通のディーゼルカー。少しガッカリですが,足として使っている人には,旅行人の勝手な思い込みは迷惑なだけかもしれませんですね...(笑)。 画像の説明:腕木が動くのをムービーに撮りたかった(^^; ●その拾〜街に一軒藍染屋[05/23] 藍は藍より出でて藍より青し...なんだそうです(^^;。 でも,何故にこんなに趣深い色合いになるんでしょうね。これも立派な自然のマジック。そして,そういうのを何げに日常生活に取り入れていた由緒正しいニッポンというのも大した文化だったのではないでしょうか。 科学も結構ですが,それだけだと何となく味気ない...そんな気がする今日この頃でございます。 画像の説明:そういえば藍染のTシャツってのも気持ちいいですよ
●その八〜凛!とした生花[05/09]
青暖簾の奥様の名前の筆跡にそれぞれ特徴があるように,玄関先に活けられた花にもそこに住んでいる人の気合いが現れています。
花の種類は少なくても気合いのこもっているもの,逆に,種類は多いけど無造作に差してあるだけのものなどなど,生花だけ見ながら歩くのも実は結構おもしろかったりして。
その中で一番のオーラが出ていたのがこれ。
まわりの空気も凛!と引き締まってみえるから不思議なものです。
画像の説明:本当は正面から撮るべきなんでしょうが...
●その九〜未だ現役な腕木式信号機[05/16] 鉄道方面で由緒正しいニッポンを感じさせてくれるのは何と言っても「腕木式信号機」でしょう。岩村を通る明知鉄道にこの腕木式信号機が現役で活躍中。 どんな列車が来るのかと思いながら待っていたら「ガシャーン!」という大音響とともに信号が切り替わって度肝を抜かれました。 どんなクラシックな車両がくるのかと,一瞬期待したけれど,車両そのものはごく普通のディーゼルカー。少しガッカリですが,足として使っている人には,旅行人の勝手な思い込みは迷惑なだけかもしれませんですね...(笑)。 画像の説明:腕木が動くのをムービーに撮りたかった(^^; ●その拾〜街に一軒藍染屋[05/23] 藍は藍より出でて藍より青し...なんだそうです(^^;。 でも,何故にこんなに趣深い色合いになるんでしょうね。これも立派な自然のマジック。そして,そういうのを何げに日常生活に取り入れていた由緒正しいニッポンというのも大した文化だったのではないでしょうか。 科学も結構ですが,それだけだと何となく味気ない...そんな気がする今日この頃でございます。 画像の説明:そういえば藍染のTシャツってのも気持ちいいですよ
●その九〜未だ現役な腕木式信号機[05/16]
鉄道方面で由緒正しいニッポンを感じさせてくれるのは何と言っても「腕木式信号機」でしょう。岩村を通る明知鉄道にこの腕木式信号機が現役で活躍中。
どんな列車が来るのかと思いながら待っていたら「ガシャーン!」という大音響とともに信号が切り替わって度肝を抜かれました。
どんなクラシックな車両がくるのかと,一瞬期待したけれど,車両そのものはごく普通のディーゼルカー。少しガッカリですが,足として使っている人には,旅行人の勝手な思い込みは迷惑なだけかもしれませんですね...(笑)。
画像の説明:腕木が動くのをムービーに撮りたかった(^^;
●その拾〜街に一軒藍染屋[05/23] 藍は藍より出でて藍より青し...なんだそうです(^^;。 でも,何故にこんなに趣深い色合いになるんでしょうね。これも立派な自然のマジック。そして,そういうのを何げに日常生活に取り入れていた由緒正しいニッポンというのも大した文化だったのではないでしょうか。 科学も結構ですが,それだけだと何となく味気ない...そんな気がする今日この頃でございます。 画像の説明:そういえば藍染のTシャツってのも気持ちいいですよ
●その拾〜街に一軒藍染屋[05/23]
藍は藍より出でて藍より青し...なんだそうです(^^;。
でも,何故にこんなに趣深い色合いになるんでしょうね。これも立派な自然のマジック。そして,そういうのを何げに日常生活に取り入れていた由緒正しいニッポンというのも大した文化だったのではないでしょうか。
科学も結構ですが,それだけだと何となく味気ない...そんな気がする今日この頃でございます。
画像の説明:そういえば藍染のTシャツってのも気持ちいいですよ