オートバイにより安全に乗るためには，自爆しないように気をつけるのはもちろん，クルマなどに自分の存在をきっちりと知らしめることも大切なポイントになるというのがたにぐちの考えです。

特に，夜間はより一層，視認性を高める必要があるだろうということで，その工夫をこれまでに何度か紹介してきたのですが，５月にうちに来たBMW K100RSにも早速スコッチテープチューン（笑）を施してみました。

まず，左右につけるパニアケースの後面に赤いスコッチテープで市松模様を演出。

東急ハンズなどで手に入るシート状のスコッチテープを３センチ角に切って貼り付けます。今回使ったものは，対衝撃性と反射効率を高めたもので9cm×12cmちょいくらいのものが１枚３５０円ほどだったか。

# もちろん半端分も捨てずにリヤフェンダーの先に貼り付けます。

あとは，リヤホイールもチューンしてみました。これは以前，パリダカ号に貼ったものの残りを３枚アレンジしてあります。

あまりべたべた貼るとワケワカになってしまいそうではありますが，パニア後面の市松模様はかなり効果があるみたいです。

そういえば，このスコッチテープチューンをみて，このK100の元の持ち主の まにたさん いわく「これですっかりたにぐちさんのものになったって感じですねぇ...」。これこそ本当のカスタマイズなのかもしれません（笑）。

なお，保安基準ハンドブックによると，後部反射器は赤でないといけないことが判明したので，もう一つのパニアのスコッチテープは近日中に貼り直す予定にしてます。