ようやくなついてきたK100RSですが，タイヤの慣らしもかねて，群馬の山の方を一走りしてきました。

高速道路へのアクセスを考えると，ウチからだとまずは中央道，圏央道，東名の順になるんですが，高速道路を降りてからの面白さを考えると，圏央道直結の関越道でサッと行ける群馬県は依然として魅力あるエリアというわけ。

今回は松井田妙義下車。ひさしぶりの峠の釜飯経由で，倉渕村，中之条，新治村，水上温泉，月夜野，沼田，赤城山，新里村，そして笠懸町からR50。あとは例によって，足利でウナギ食って屋台珈琲飲んで...ってパターンです(^^;。

国道よりも，県道，県道よりも広域農道というルートをとったせいもあり道路はほとんど貸し切り状態(^_^)v。

新しいタイヤの断面方向の丸さを味わいつつ，ひとつひとつコーナーをクリアしていくのは本当に楽しいもの。時々，豪雨の時に冠水したためと思われる路面の浮き砂が現れるのを除けば...という注釈つきとはいえ。

それにしても9月13日夕刻にようやく全面開通した上信越自動車道の土砂崩れは本当にすごかったですね。守ってるやつを見たことない豪雨の時の制限速度50km/hもあながち意味がないわけではないのかな...あなんてちょっとだけ思ってしまいました(^^;。