ISIZE USER COLUM(133ch)Backnumber 19990920 by J.Taniguchi(jtn@tama.or.jp) |
アメリカにモトコンポのタイヤを送る |
1999年7月14日。一通の英文メールが舞い込む。 うげげっと思いながら解読してみると「以前,モトコンポを日本からアメリカに個人輸入したはいいけどタイヤとチューブが入手できなくて走らせることができない。何とかならないか?」というヘルプメール。しかも「悪いけど日本語はわからんのねん!」と来たもんだ(笑)。 でも,海の向こうでモトコンポがタイヤを待っていると思うと,何となく居ても立ってもいられずに,近くのホンダのショップへ在庫を確認すると...今でも注文すれば数日で手に入ることが判明...だそうですよ,と返事を書いたのが7月23日。 「調べてくれてたいへんありがとう。日本のホンダに注文してもアメリカの我々に直接売ってくれるかわからないから,代わりにタイヤとチューブを2セット注文しておいてもらえるとたいへんうれしく思うのだが。」と7月29日に再び英文メール。 しばらく留守にしていたせいで,実際に販売店に注文入れたのが8月8日。タイヤが@3,000円,チューブが@1,200円也。 しかし,問題はどうやって送るか。航空便では送料が品代を大きく上回ってしまう...。かといって船便では相手に着くのは2ヶ月近く先のこと。そこで相談したのが,アメリカの友人とモノのやり取りの経験ありな まにたさん。 荷物の大きさ/重さにもよるけど,EMSというサービスがオススメじゃないかな?とヒントを頂きました。あわせて代金は郵便為替(Postal Money Order)でことも指南していただき大変助かりました。感謝です。 8月17日。タイヤ入荷。重さは2.5kgに収まるので送料は4,700円。品代+送料分の郵便為替が着き次第,荷物を発送するからよろしく!とメールしたら20日の午前中には為替が到着。うーむスバヤイぞ...。 負けじと,こちらもその日のうちにすかさずEMSにて発送。 ちなみに,webページでトレースしてみると...なんと翌21日の午後にはちゃんと配達されていることがわかりました。
>> Your item was delivered at 2:17 pm on August 21 in 98135. あわせて,世界に繋がるインターネットを活用するには英語が必須ということを改めて思い知らされたのでありました...(^^;。
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画像の説明:まさかアメリカの土を踏むことになるとは 思ってなかっただろうねぇ...(笑) |
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