ISIZE USER COLUM(133ch)Backnumber 19990930 by J.Taniguchi(jtn@tama.or.jp)

革パンを修理

1990年10月。28歳にて中型二輪免許(現在の普通二輪免許)を手にしたたにぐちは,早速クシタニにて革パンを購入

当時,よく,顔を出していたバイク屋の常連さんにYAMAHA TX500に乗る人生の大先輩な方がいらっしゃったのですが,この方がオートバイで店に来られているときは必ず革ウェアを着ておられたのですね。

「なぜいつも革なんですか?」という僕の問いに「人間の身体はもともとオートバイに乗るようにはできていないからさ」と一言。第二の皮膚のようになじんだ革ジャン革パンが,その言葉を裏打ちしていたのを今でもしっかりと覚えています。

確かにレザーウェアは決して安くはない。でも,それだけの価値は絶対にあると思い,まずは革パンを購入したというわけです。

さて。

先日,そろそろ丸9年になろうとする僕の革パンツの左ひざの内側の革が擦りきれて穴が開いているのを発見。ウェストのベルクロもステッチが緩んで剥がれそうになっているのとあわせ,クシタニ府中店に修理をお願いしました。

2週間ほどで戻ってきた革パンツの左ひざは,うまい具合に当て革が施されてていて満足な仕上がりです。もちろんベルクロも交換済み。

のちに購入したペアスロープの革ジャンとあわせて,革ウェアが次第に第二の皮膚としてなじんでいくというのは,一種独特の満足感があります。そして,これをずっと着続けられるよう体形の維持にも努めないと...なんて改めて思う今日この頃であります(^^;。

クシタニ府中店:0423-69-3599

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画像の説明:修理代はあわせて約3,500円

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