今回の消耗品交換の最後は点火プラグ。

最近は，さまざまな高性能プラグが売られていて凝りだすとハマりそう。中心電極にプラチナやゴールドパラジュームが使われていたり，側方電極が複数あったり，先割れだったり，イリジウムプラグなんてのも登場してますね。

でも，今回はあまり迷うことなくBMW純正部品を使ってしまいました。

ウチに来るまでにいろいろと改造されていたパリダカ号で痛い目に遭い続けているので，社外パーツに対してちょっと疑心暗鬼になっているというか，社外品のクオリティを十分に使いきれるのかって自信がないというか何というか...(^^;。

でも，BMW純正プラグも，いつの間にか側方電極が2つに進化していたのでした。よく見ると箱のイラストもちゃんと変わってます。これだとプラグのギャップを調整のしようがないのですが，これも，下手にいじるよりは距離乗ったら自動的に交換ってことなのでしょう。

プラグコードの抜き差しにちょっと力がいるのですが，点火プラグの交換も無事終了。プラグが斜めにささってねじ山を壊してしまわないよう，新品をねじ込むときには指でつまんで回すってのがちょっとしたコツといえばコツなのかも。

最後の締めつけはトルクレンチを使い過不足のないようにってあたりもお約束です。

なお，60,000km毎の交換部品に，タイミングチェーンテンショナーレールのライニングがあるのですが，これはat my own riskにて，もうしばらく様子見することにしました。（おしまい）