●K100RS吼える！

市街地を抜けてしまえば信号がぱったりとなくなり，あとは右手と気分次第で走り続けることができるのが北海道の一般道。

それでも市街地を相互に結ぶ路線はトラックや営業車も多く「走って楽しい！」レベルに達する道路が少ないのはやむなしでしょう。それでも，速度自体は結構出てますから，地元の営業車の後ろにつきリエゾンと割り切って走るのがカシコイ方法だと思います。

でも，ちょっと国道を外れてみたり山間に入ったりすると...貸し切りになったりするんですね。

対向車も来ないし除雪のスペースがとってあるせいかコーナーの見通しもすごくよくて，路面も伊豆あたりの有料道路に比べると新品同様だったりすると...これは一本行くしかないでしょう。

まだまだ人間のできていない僕は，早速据膳をいただいてしまいました。

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決して乗り手を急かさないのがＢＭＷの魅力という話は，133chでも何度かしているのですが，しっかりムチをくれてタコメーターの針を6000回転から右側に躍らせてやると，キッチリとそれに応えてくれるのですね。これにはホント感動しました。

ひさしぶりにオートバイの操縦そのものを心から楽しめ，「オートバイはスゲー楽しい！！」とヘルメットの中で頬が緩んでしまった一日になりました。

三国峠トンネルを越えると霧で前が見えない程だったこともあり，未定の一泊は大雪高原温泉「大雪高原山荘 01658-5-3818」に決定。ピーク前ということもあり一泊二食付きで10,000円也（税別）。

★日本秘湯の会メンバーでもある大雪高原山荘の所在地は東経142.56.3.7，北緯43.37.26.0になります。