シトシトのジメジメから一気に天候が切り変わり、真夏の太陽がカッと照りつけるようになるといよいよ夏本番。今年の夏休みはどちら方面にでかけようか! とワクワク考えている方も多いのでは。 |
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このショップ。ちょっと特殊なノウハウが必要なBMWが相手でも、手際よく交換作業を進めてくれる姿は安心感◎であります。 |
特に、お盆休み前後は、まとまった休みが取れるチャンス。
いつものツーリングマップルではなく、隣のエリア、あるいはさらにその隣のツーリングマップルまで動員しつつ、ツアープランを練るのはそれだけでも楽しいもの。
お約束の北海道以外にも、たとえば渋滞知らずの下北半島や八幡平を爆走しつつ夜はひなびた温泉にでも泊まれば改めて日本人で良かったなぁ...なんて思ったりすることもあるかもしれないし、九州の阿蘇山の巨大スケールに圧倒されつつ桜島や霧島、天草などを巡ってくれば、大自然の迫力とともにちょっとした異国情緒を楽しめたりするかも知れません。
もちろん、フェリーで高知に上陸し、四国、山陽・山陰地方と走りつなぎ、太平洋、瀬戸内海、日本海のそれぞれの海の幸を食するのもよし。瀬戸内海を橋でわたれば財政状況マッカッカの本州四国連絡橋公団にお布施をあげることもできるかも...(^^;。
しかし。 |
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今回パリダカ号のタイヤ交換をお願いした二輪タイヤ専門店、テクニタップは東京都板橋区双葉町の環七内回りにあります。 |
こういうスケールでツーリングしてしまうと、オートバイが一気に消耗するのもまた事実。
東京を出発点とすると、北海道はもちろん、北東北や九州・四国、山陽・山陰地方などまででかければ走行距離も1000kmはおろか2000kmを超えてしまうこともあったりして。
ふだんから定期チェックを怠らない人ならば特に問題はないと思うけれど、出先でアレレ…!? ってなことにならないよう十分にご注意を。
特に、エンジンオイルの量とチェーンの伸び、ブレーキパッドの残量
、そしてタイヤの摩耗などなど出かける前に十分にチェックしてください。
そして、たとえばタイヤであれば、まだもう少し溝が残っているように思えても、思い切って交換して出かけてしまうのが吉。
出先で滝のような大雨に遭ってしまい残り少ないタイヤでアッという間にハイドロプレーニング!…なんてことにならなくても、減り始めたタイヤって思いのほか溝が消えてしまいやすいものだし、何より新しいタイヤの自然な操縦性ってのが本当に気持ちいいモノ。
もちろん、交換直後100km程は、タイヤが十分なグリップ力を出せないので細心の注意をもって慣らしをするのをお忘れなく。
なお、タイヤ交換に赴く前には、あらかじめ自分のオートバイにフィットするタイヤの在庫と作業時間の確認を忘れずに。
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■関連情報
有限会社テクニタップ 〒173-0011東京都板橋区双葉町39-13
電話番号 03-3964-5557 毎木曜日・第3水曜日定休 |