毎年成人の日に行われていた単気筒と2気筒のオートバイを対象としたレースが Battle of the twin。

西暦2000年の今年は3/20の春分の日に開催されるというので，モテギの７耐の時と同じくBoxer Sports ClubのＢＭＷを応援に行ってきました。今回のエントリーはゼッケン４５のR100GSベースに仕立てたレーサーで，Air Cooled Twin(ACT)クラスに参戦です。

ところで，今回のB.O.T.T.は耐久ではなくて決勝そのものは10分程で終わってしまうスプリントレース。ただし，クラスは，単気筒とツインのそれぞれについてエキスパート，モディファイドの4クラス，ACT，TT，ボクサートロフィーなどなどバラエティに富んでいて耐久とはまた違うおもしろみがあるのですね。

エキスパートクラスの白熱した闘い！から，改造度の低いＢＭＷのワンメークレースのボクサートロフィーまで，それぞれの魅力たっぷり。特にボクサートロフィーでは，圧倒的に多いR1100Sの中にR1150GSが，あのくちばしフェンダーのまま走っていたり...。

朝8時過ぎに入場したはずが，これだけクラスがあって予選・決勝・表彰式などやっていると，あっという間に午後4時近く。1月の時とは違い，日がのびているせいもあって，レース終了後佐野ラーメン食って，足利まわって帰ってきました。

残念ながら昼間の強風のせいか屋台珈琲はお休みでしたが，盛り沢山な1日でありました。