まずはうちのK100RSのGPSレシーバーの取付けの変遷を。

K100RSがうちにきてしばらくは，久しぶりのタンクバッグがうれしくて，いつもBMW純正マルチバリオタンクバッグを装着して走っていたので，タンクバッグの上面に地図と一緒にGPS12XLを入れて使っていました。

この方法は防水的には完璧なのですが，熱がこもってしまうことが判明。晴天のもとでは液晶表示が薄くなってしまい精神衛生上よろしくないのと，そのうちロングツーリングの時にしかタンクバッグを使わなくなってしまったので吸盤バージョンに移行することに。

で，その吸盤式アタッチメントをどこに取付けるか試行錯誤した第１弾が今日の画像です。去年の秋，たぶん群馬方面に出かけたときに撮影した１枚。

燃料タンクに吸盤を貼り付け，脱落防止ストラップをタンクキャップに通してあります。タンクバッグの時にくらべ，GPSレシーバーの距離がいくぶん遠くなって目に優しくなったのはいいのですが，依然として視線移動が大きいのとストラップがガソリン臭くなってしまうので概ね昨年いっぱいでこの運用は中止となりました。

その後，吸盤を使うタオル掛けか何かを買ったときに付いてきた透明のプラスチックプレートをカウルの右側内張に貼り付け，そこに吸盤で取付けるようにして今日に至ります。

電源もバッテリーからひくようにしてあるし，あとはGPSレシーバーの画面照明の色がメーターに合わせてアンバーでないのが気になるだけという状況でしょうか（笑）。