お盆休みまであと2ヶ月。そろそろ夏休みのツーリングプランを練っておられる方も多いのではないでしょうか?
まとまった休暇をとりやすいお盆休みは、普段なかなか出かけることのできないエリアを思う存分走り回ることができる数少ないチャンス。プランを練るだけでもワクワクものです。
高速道路を使って一気にワープするも良し。下道を淡々と移動するも良し。でも、フェリーでの移動を組み込むことで、ツーリングプランにさらに幅を持たせることができます。
ブルーハイウェイライン(http://www.sunflower.co.jp/index1.html)、マリンエキスプレス(http://www.marineexpress.co.jp/)、新日本海フェリー(http://www.snf.co.jp/)、阪九フェリー(http://www.han9f.co.jp/)など長距離航路を使えば一気にまとまった距離を移動できるので、目的エリアでの活動に向けて体力を温存しておけるのは大きな魅力。さらに夜間に運行する便を選べば、限られた時間を有効に活用できます。
一泊分の宿代をフェリー料金に上乗せしたと自分に言い訳しつつ一等客室をおごれば、仕事に追われての睡眠不足も一気に解消。もちろん二等雑魚寝部屋でワイワイと過ごせば思わぬ旅の相棒に巡り会えるかもしれません。
また、佐渡や沖縄などといった島に出かけられるのもフェリー旅ならではの魅力。佐渡汽船(http://www.sadokisen.co.jp/)に乗って新潟から小一時間の船旅で佐渡にわたれば、日本海の海の幸たっぷりのご馳走と、抜けるように青い海、そしてガラガラの道路を快走できるという話を聞きまして、是非自分でも行ってみたいと考えているところです。
もちろん、日常活動エリア内でのちょっとしたフェリー旅もいいもの。東京湾フェリー(http://www.tokyowanferry.com/)を使った横須賀から千葉の金谷までの30分ほどの船旅も、船内でちょっと一息入れることができるので房総エリアへのツーリングの際は重宝しています。東京湾アクアラインと違ってタンデム、あるいは原付のツーリングでも使えるしね...。
そうそう。長距離フェリーの予約は乗船日の2ヶ月前からという場合が多いようです。お盆の時期に長距離フェリーを使おうと考えておられる方は今すぐ予約を!
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